最短で一級建築士になろう!合格する人が持つ「根拠のない自信」!!

一級建築士試験 学科

こんにちは!

リーマン建築士の「たけし」です!!

H29年度に学科・製図ともに一発合格した私が「やってよかった」ということを紹介していきます!!!

今日のテーマは

【合格する人が持つ「根拠のない自信」!!】

試験に対する重圧やら周りからのプレッシャーやらで、

落ちたらどうしよう

本番でミスしたらどうしよう

失敗したらどうしよう

なんてネガティブに考えてしまう人もいるのではないでしょうか?

そんなあなたに言いたいことがあります!

「大丈夫!!」

「合格する!!」

「あなたならできる!!」

「いったい何を根拠にそんなこと言えるんだ?」と思われたかもしれませんが、ぶっちゃけ根拠なんてこれっぽっちもありませんww

ただ言えることは、根拠がたとえ無くても『自信を持つ』これこそが最強の武器になります!

今日は、わたしも含め合格する人がもっている「根拠のない自信」これが持つ力についてお話ししていきたいと思います!

「根拠のない自信」を持つことこそが
合格への最短の近道!

わたしは本気で思ってます!!

試験に合格する為だけではなく、
これからの人生をより良くしてくれる力にもなりますので、
最後までお読みいただけるとうれしいです!

たけし
たけし

このブログを読んだ感想をコメント欄で是非おしえてください!

皆さんとともにこのブログをつくりあげていきたいです!

なぜ「根拠のない自信」がそれほど大事なのか?

”自信があるとき”
というのは、

自分が
”思っている以上の”
成果を発揮できることがあります!

これは、
「単なる思い込みによる効果」ではなく、

実は、
「人間の潜在意識に影響」を与えて
「無意識のうちに成果に向けた動きをする」

と考えられます!

わたしは”心理学”が好きなので、今回はそういった側面でお話ししていきたいと思います!
(スピリチュアルな話をするつもりはありませんので安心してくださいww)

「自信が無いとき」の状態

「自信があるとき!」をお話しする前に、

陥りがちな

「自信が無いとき・・・」の状態についてお話していきます!


自信がない状態のときは、

「落ちたらどうしよう!」
「ミスしたらどうしよう!」
「失敗したらどうしよう!」

と考えてしまいます・・・

このように
実際に頭で考えていることを
顕在意識(けんざいいしき)』
と言います

『顕在意識』がネガティブでいると、

落ちた ときのこと
ミスした ときのこと
失敗した ときのこと

”無意識に”頭の中に刷り込まれます!

このように
“無意識に頭に刷り込まれたこと”というのは、
潜在意識(せんざいいしき)』
に浸透していきます!

この『潜在意識』は、
浸透していった意識の方向へ
自分自身を向かわせようとします!

いわば
『潜在意識』の力は
『人間の行動を決める根源』

と言っても過言ではないでしょう!

「落ちたらどうしよう」

などと
顕在意識』で考えてしまっていると、

自分の中に潜む
潜在意識』に浸透していき

落ちた ときの自分
の方向へ、

”無意識に”
自分自身を向かわせるようになります!

「落ちるかもしれない状態」を、
「自分自身が作り出してしまっている」ということです

一般的に「負のループ」と言われるような現象は
案外、
自分自身の『潜在意識』に起因することが多いです!

逆に、「自信があるとき」の状態

逆に

「自信に満ち溢れている状態のとき」

についてお話しします!


「俺なら合格する!」
「俺なら完璧にやれる!」
「俺なら成功する!」

と『顕在意識』で考えていると、

“無意識に”、

合格した ときのこと
完璧な ときのこと
成功した ときのこと

を『潜在意識』に植え付けます!

植え付けられた『潜在意識』は、
合格した ときの自分
の方向へ

“無意識に”
自分自身を向かわせるようになります!

「合格する状態」を、「自分自身で作り出せる」ということです!

ハッキリとした意志のある『顕在意識』
      と
無意識に自分を突き動かす『潜在意識』

この2つの意識の力が作用するので、

「合格をイメージできた!」という時点で

ほぼ合格しているようなもんですww

まして、

『潜在意識』は、”無意識”にはたらくので、

たとえ、寝ているときでも
たとえ、ボケーっとテレビを見ているときでも

常に「意識づけられたこと」の方向へ自分を突き動かしてくれます!

他人には雑音にしか聞こえないようなことでも、
その人にとっては”閃き”につながるようになるのは、
案外、こういったことが起因しているようにおもいます!

今回のこの話は、
わたしの大好きな著者の一人である「石井裕之先生」の本
『心のブレーキの外し方』
をもとに、
私なりの解釈のもと、お話しさせていただきました。

石井先生の本は、
文章のタッチが非常に読みやすく、
それでいて本質を突いてくるので、
読んでいて面白いです!

本の大きさも”文庫本程度”ですし、
”文字の大きさも大きい”ので、
手軽に読めるようになっています!
(わたしは30分で読み切りました!それくらい読みやすいです!)

もし興味のある方は下記からどうぞ!(古い本なので、書店で探すのは大変です)

ここまでお話ししてきて
分かっていただけたとおもいますが、

『潜在意識』は、

敵に回すと、
これほど厄介なものはないですが、

味方につければ、
これほど強力な武器はないです!!

「根拠のない自信」を持つためには

「自信を持つこと」
 に対して
「自信を持てる根拠はなんだ?」
 なんて考えては、
自信なんて持てません!

『自信』って、「自分を信じる」って書きます!

自分が自分を信じるのに、根拠なんていりますか?!

とまあ、

そう言っても、

「根拠がなくても自信を持て」なんて急に言われても、なかなか難しいですよね?

でも、

”ちょっと意識を変える”だけで、意外に簡単に自信をつけることは可能です!

それは、

些細なことでも、なんでもいいので、自分を肯定する!

ということです!

例えば、

  • 「毎日やっているんだから、大丈夫!(時間の多い少ないは関係ない!)
  • 「昨日より出来ること増えたんだから、大丈夫!」

もっと言えば

  • 「4000人以上受かるんだから、大丈夫!」
  • 「所詮”人”がつくる問題なんだから、大丈夫!」
  • 「満点じゃなくても受かるんだから、大丈夫!」

極論言っちゃえば、

  • 「いままで生きてきたんだから、大丈夫!」
  • 「今も生きてんだから、大丈夫!」

なんてことでもいいと思います!

とにかく

「自分なら大丈夫!」
「自分は絶対受かる!」
って

”勝手に”

思い込むこと!!
コレが非常に大事です!!

「根拠のない自信」を持つためにも、「自分を肯定する」ことが大事です!

「自分を肯定する」要素は、どんな些細なことでも良いです!

その積み重ねが「根拠のない自信」を生みます!

私が、製図試験のときに「根拠のない自信」に救われた 体験談

製図試験のときに起きた、ある奇跡の物語をこれからお話ししますww

製図の本試験で実際に起きた、私の実体験の話をさせていただきます!

わたしは、
試験受ける前から「受かったときの自分」が頭に焼き付いている
いわゆる「頭の痛いヤツ」ですww

そんな頭の痛い私でも、「製図」は苦手でした!

特に「作図」が苦手で、
演習課題での作図時間の自己ベストは「2時間45分」
それも直前に2回くらい叩き出しただけ・・・
「平均では3時間以上」と、かなり作図に時間がかかる人間です・・・
それを踏まえて、この先をお読みください!

わたしは製図試験中に

”ある重大なミス”

をしました!

エスキス・要点記述を終えて

「さあ作図だ!」

と時計を見たら

なんと!

残り時間、あと2時間30分!!><

「自己ベストを15分も更新するペースじゃないと間に合わない!!」

と、焦って作図に取り掛かりました!

それでも

本試験の変な緊張感のおかげか、

だいぶいいペースで描き進めていけました!

「お!このペースなら間に合いそうww」

なんて、希望に夢膨らませた状態で

作図も中盤に差し掛かりました!

これから什器など細かい部分に取り掛かろうと、

エスキス用紙を手に取り

「さあ仕上げに取り掛かろう!」

としたとき、

驚愕の事実が飛び込んできました!

なんと!

壁のラインを間違えている箇所を発見!!><

しかも!

基準となる壁ライン!!

周辺はすべて描き直し( ;∀;)・・・

自己ベストを上回る作図スピード
一発で描き上げないと間に合わない

こんな状況のなか、

これはかなり痛恨のミスでした!!

当然

「もうダメだ・・・終わった・・・

と一瞬呆然として、諦めそうになりました(´;ω;`)。。。

しかし!!

そんなときに急に「こころの声」が聞こえてきました

「は?俺がこんなことで落ちるわけないじゃん!!」
「ふざけんな!諦めてねーで描き直せ!!」
「描き直せばゼッタイ間に合う!!」
「つべこべ言ってねーで、さっさと描け!!」

あきらめの絶頂のときに、

そんな「こころの声」が聞こえてきたもんだから、

考える間もなくその声に従いました!

思い切って一気に消して、

すぐさま壁ラインを描き直して、

「とにかく描ききる!」を強く念じながらも、

「”はい!そこまで”とかほざくんじゃねーぞ!」
って試験管にらみつけながら、

無心で描きつづけました!

その結果、

時間内に描き上げることができました!!

そして、

無事に合格することができました!

(うそみたいな話ですけど、本当の話ですww)

もしあの時、

「こころの声」が聞こえてこなかったら、

書き上げることができたとは思えません!

あの「こころの声」の正体は、

「俺は合格する」と根拠もなく信じていた私の『潜在意識』が発した言葉なんじゃないかな

と、わたしはおもってます!

ただ、

わたし以外にも、

実際に、こんな奇跡みたいな体験をされた方
(途中で取り返しのつかないようなミスしたけど、描き上げて合格した人)は、

過去に合格された方の中にも、けっこういました!

そんな体験をされた方に共通してあったものも、

この「根拠のない自信」でした!

(”根拠のない”ってその人がこれ見たら怒られるかも知れませんねww
 「ゼッタイ俺は(私は)受かる」
 って”やる前から”本気で信じてたってことですww)

「根拠のない自信」を持つことの”まとめ”

自信がない状態だと、『潜在意識』が自信のない方へ向かわせてしまいます。

逆に

根拠があろうが無かろうが、

「俺(私)はゼッタイ合格する!!!」

って”本気で”信じた人には、

『潜在意識』が合格へのサポートをしてくれます!

「気の持ちよう」
と昔の人はよく言ったものですが、
心理学的にも、
それには根拠があることだと思います!

「しょせん試験!自分なら合格できる!!」
と思える考え方を自分なりに持つことが、
何より大事であり、
合格するための近道になると思います!!

その自信を手に入れるためには、

たとえ、些細なことでも、自分を肯定し続ける!!

これに尽きます!

実際自分もそうでしたし、
まわりで受かった人も、
「根拠のない自信」に救われることはあります!

「信じる者は救われる」みたいな神人深い話ではないです!

  • 「受かったときの自分を想像できる人」
  • 「よく分かんないけど自信ある人」

こういう人は、
無意識に”
その方向へ身体(思考も含めて)が動くので、
そのまま突き進んでいってください!

最後までお読みいただきありがとうございます。

自分を信じ切れた人は必ず勝ちます!!

頑張ってください!!

応援してます!!

最後までお読みいただきありがとうございます!

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