「総合資格学院」「日建学院」通っていた経験から違いを分かりやすく解説!

一級建築士試験 学科

こんにちは!

リーマン建築士の「たけし」です!

一級建築士講座といえば「総合資格学院」「日建学院」この2校が
受験者数・合格者数ともにほぼ独占状態です!

一級建築士を目指すと必ずこの2校の名前を聞くことになりますが、

総合資格と日建学院ってなにが違うの?

どっちの学校がおすすめなの?


そんな疑問を持たれる方もいるとおもいます。

わたしは受験年の2017年に、総合資格学院に通っていました!
また、
それより前には、日建学院の講座も体験したことがあります!

どちらも会社に勧められるがままに通っていたんですけどねww

たけし
たけし

実際に2つの学校の授業を体験した私の経験をもとに、両校の違いをお話ししていきます!

ということで

今日のテーマは

「総合資格学院」「日建学院」
通っていた経験から違いを分かりやすく解説!

まず最初にはっきり申し上げておきますと、
同じ一級建築士講座を取り扱う「総合資格学院」「日建学院」の両校には、明確な違いがあります!

両校の違いを一言であらわすと・・・

『総合資格学院』

「LIVE講義」が中心

『日建学院』

「映像講義」が中心

各学校の特徴を一言であらわすとこんなかんじです!

わたし自身の経験と各学校に知り合いがいたりするので、かなり特徴は捉えているとおもいます!

ちなみに
LIVE講義とは、実際に講師が教室で教える講義のことです!

また、

・資格学校に通っていたときに噂になっていた「資格の学校 TAC
・私が合格したあとに誕生して話題になっている「スタディング
・二級建築士の製図をコスパ良く学べる「HIC(ハウジングインテリアカレッジ)

たけし
たけし

個人的におすすめなので、これらについても後半でお話ししていきます!

  1. 総合資格学院の「講義スタイル」
    1. 学科・製図それぞれの講座について
    2. 総合資格学院の私なりの「講義スタイル総評」
  2. 日建学院の「講義スタイル」
    1. 学科・製図それぞれの講座について
    2. 日建学院の私なりの「講義スタイル総評」
  3. 「総合資格学院」「日建学院」それぞれの費用の比較
    1. 「学科・製図セット」での比較
    2. 「製図のみ」での比較
    3. 「教育訓練給付制度」とは
  4. 通学ではなく「WEB通信講座」という選択肢
    1. 総合資格学院には、学科限定で「一部WEBの講座」がある
    2. 日建学院には、学科と製図それぞれに「WEB講座」がある
  5. 「総合資格学院」「日建学院」のメリット・デメリット
    1. 総合資格学院のメリット
    2. 総合資格学院のデメリット
    3. 日建学院のメリット
    4. 日建学院のデメリット
  6. 費用を安くおさえたいなら「資格の学校 TAC」も選択肢
    1. TACの通信講座は通学とほぼ同環境
    2. 「TAC」の費用
      1. WEB講座にしても金額はほぼ変わらない
  7. 忙しい人におすすめ!スマホひとつで勉強ができる「スタディング」
    1. テキストを見なくても学べる講義動画が優秀
    2. 「スタディング」の費用
  8. 二級建築士の製図におすすめ!「HIC(ハウジングインテリアカレッジ)」
    1. 添削課題が6課題と豊富
    2. いつでも質問できるサポートが充実
    3. 3ヶ月で合格まで導く学習カリキュラム
    4. 講座費用が安い
  9. もし私がこれから建築士を目指すとしたら・・・

総合資格学院の「講義スタイル」

総合資格学院は、受講生が教室に集合して講義を行う「通学」が基本です!

たけし
たけし

授業スタイルは、
「教室にみんなであつまって先生が授業する、まさに学校」
といった感じです!

通学先の校舎は全国各地にあります!
\             /
総合資格学院の校舎一覧はこちら

通学する日は曜日で決められていて、
土日休みの人を対象にした「日曜コース」
平日休みの人を対象にした「水曜コース」

があります!

講義の進め方は、
各科目にそれぞれ担当講師がいて、
教室で実際に授業を行うスタイルです!

担当講師以外にも「チューター」と呼ばれる卒業生が講師のサポートに入り、
講師に直接質問できないときでもチューターに質問することができます!
チューターは数年前に同じように講義を受けていた人なので、講師より身近に感じられる存在です!
私は勉強のやり方などの相談もしていました!

学科・製図それぞれの講座について

学科講座の流れは、
LIVE講義→小テスト→宿題を出されて自宅学習→繰り返し・・・
がおおまかな流れになります!

講義は、壇上で講師が黒板を使いながらポイントを解説するまさに授業そのものです!
「こうすると覚えやすい」というテキストにはないプラスアルファのポイントまで解説してくれます!

たけし
たけし

宿題は毎週かなりの量が出ます!
毎日ちょっとずつ終わらせていくように習慣化することがおすすめです!

製図講座の流れは、
演習中心の講義→解答と合わせて課題の解説→宿題を出されて自宅学習→繰り返し・・・
がおおまかな流れになります!

講義は、最初に動画講義を講師と一緒に見た後に講師から解説が加えられ、その後演習課題を行います!

10名程度の生徒を1人の講師が受け持ち、演習課題終了後は、講師からの指導だけでなくグループディスカッションなども行う参加型スタイルです!

たけし
たけし

製図の宿題は演習課題が中心になります!

総合資格学院の私なりの「講義スタイル総評」

『総合資格学院』は、
講師陣の研修会を頻繁におこなっていたり、
大学教授並みの給料で講師を募集したりと、
「生の授業」に力を入れている
のが、とても印象的です!

また、
本講座が始まる前に「必修項目習得講座」という基礎学習を動画講義で受けます!
私としてはこの基礎学習を動画で見返してできたことが、その後の本講座の理解習得に大いに役立ちました!

それに、
本講座では本当に学校のように授業を行っていくので、最初は見ず知らずの他の受講生の人とも自然に相談したり雑談できるようになり、「同じ資格を目指す仲間」が見つけやすい環境です!

たけし
たけし

私は卒業するときに離れ離れになってしまう寂しさめいたものがありましたねww

日建学院の「講義スタイル」

日建学院も、受講生が教室に集合して講義を行う「通学」が基本です!

たけし
たけし

授業スタイルは、
「みんなでひとつのテレビモニターを見て勉強する」
といった感じです!

通学先の校舎は全国各地にあります!
\           /
日建学院の校舎一覧はこちら

通学する日はそれぞれの校舎で微妙に違っているので、
上記の校舎一覧から最寄りの校舎のページを見て確認してください⇧

講義の進め方は、
教室に設置されたモニター画面に映し出した
動画講義で授業を受けるスタイルです!

教室には「サポート講師」と呼ばれる講師がいて、
そのサポート講師に質問などができます!

学科・製図それぞれの講座について

学科講座の流れは、
映像講義→小テスト→宿題を出されて自宅学習→繰り返し・・・
がおおまかな流れになります!
講義は、モニターに映し出された講師が解説していることを見ながらテキストを確認していきます!
モニターにはCGやアニメーションなども映し出され、映像講義ならではの授業になります!

たけし
たけし

日建学院でも宿題は毎週かなりの量が出ます!
毎日ちょっとずつ終わらせていくように習慣化することがおすすめです!

製図講座の流れは、
演習中心の講義→解答と合わせて課題の解説→宿題を出されて自宅学習→繰り返し・・・
がおおまかな流れになります!
講義は、教室全体で講義を行っていく授業スタイルです!
少人数グループで行う総合資格学院とは製図講義のやり方が大きく違います!

たけし
たけし

日建学院でも製図の宿題は演習課題が中心になります!

日建学院の私なりの「講義スタイル総評」

『日建学院』は、
設備が整ったスタジオで講義動画を録画して、
どの学校にいても同じ品質の講義が受けれる「映像講義」に力を入れている
印象です!

映像講義が中心になるので、オンラインで自宅学習したり受けれなかった講義の補講を受けれたりすることができます!

たけし
たけし

ただ、
「学校行ってまで、映像で講義を受ける意味ってあるのかな?」と個人的には思いましたww

「総合資格学院」「日建学院」それぞれの費用の比較

総合資格学院と日建学院それぞれの費用を比べてみます!

「学科・製図セット」と「製図のみ」のそれぞれで比較してみます!

どちらも通学スタイルでの金額比較です!

「学科・製図セット」での比較

まず、学科と製図がセットになったコースで比べていきます!

学科・製図セットのコースは両校とも何種類かありますが、
代表的なコース(一番受験生が多いコース)で比べていきます!

比較対象にしたコースは
総合資格学院では、「ストレート合格必勝コース(学科・製図セット)」(セット割引適用)
日建学院では、「学科スーパー本科コース」+「設計製図本科コース(特別学費)」

総合資格学院
「ストレート合格必勝コース」
日建学院
「学科スーパー本科」
+「設計製図本科」
受講料1,199,000円1,199,000円
(869,000円+330,000円)
教育訓練給付制度対象
(10万)
対象
(10万)
講座スタイル通学LIVE講義
(一部動画講義)
通学での動画講義
すべて税込み表示

総合資格学院は
学科・製図セットのコースを選ぶとセット割引があるので、セット割引適用後の金額で表示しています。
日建学院は、
学科スーパー本科コースで学科合格すると同年度の製図講座が特別学費となるので、特別学費適用後の金額で表示しています。

「製図のみ」での比較

「製図試験だけは資格学校に通う」という人のために、
両校の『製図だけのコース』も比較してみます!

比較対象にしたコースは、
総合資格学院では、「設計製図コース」
日建学院では、「設計製図本科コース」

総合資格学院
「設計製図コース」
日建学院
「設計製図本科コース」
受講料627,000円550,000円
教育訓練給付制度対象
(10万)
対象
(約10万)
講座スタイル通学LIVE講義
+動画講義
通学LIVE講義
+動画講義
すべて税込み表示

「教育訓練給付制度」とは

「教育訓練給付制度」とは、学科もしくは製図講座費用の20%(上限10万円)を支給してもらえる制度です!
支給を申請する場所は、最寄りのハローワークです!
ただし、
過去に受給した人は、前回の支給決定日から3年間以上経過しないと申請することはできません!
この他にも雇用保険の被保険者であった期間が1年間以上や出席率70%以上など
一定の要件が必要になりますので、
詳しくは各学校のホームページで確認ください!

総合資格学院の「教育訓練給付制度」について

日建学院の「教育訓練給付制度」について

通学ではなく「WEB通信講座」という選択肢

これまで通学スタイルをベースにお話ししてきましたが、
「通うのが面倒」
「通学する時間が取れない」

こういった悩みのある人もいると思います。

そこで各学校の「WEB通信講座」についても見ていきます!

総合資格学院には、学科限定で「一部WEBの講座」がある

LIVE講義中心の総合資格学院にも「一部の講義をWEBで受けれる講座」が、学科限定であります!

「学科WEB(+一部LIVE)コース(学科のみ)」

費用は、693,000円(税込み)

ただし、
このコースは「教育訓練給付制度」は利用できません!

日建学院には、学科と製図それぞれに「WEB講座」がある

映像講義中心の日建学院は、その講義の特長をうまく利用した「WEB講座」が、学科・製図ともにあります!

「学科本科Webコース(学科のみ)」

費用は、770,000円(税込み)

「設計製図Webコース」

費用は、143,000円(税込み)

ただし、
どちらのコースも「教育訓練給付制度」は利用できません!

「総合資格学院」「日建学院」のメリット・デメリット

総合資格学院・日建学院のメリット・デメリットは、講義スタイルの違いが大きく関係してきます!

総合資格学院のメリット

総合資格学院 メリット①

ゼネコンや設計事務所勤務の講師と直接話せる

資格習得だけではなく、実務にも活かせることや生きた知識が得られます!
資格というのはあくまでツールです!
資格を取得した後にその資格を活かせるかどうかは、どれくらいの知識をその人が持っているかどうかに他ならないと私はおもっています!
一級建築士になった後に役立つ情報やマメ知識なんかも得られたことが、私にとって一番のメリットでした!

総合資格学院 メリット②

講師の表情や声の張りなど五感を通じて勉強できる

記憶に定着させる一番の方法は五感をフルに活かすことです!

総合資格学院 メリット③

講義で分からなかったことをその場で、実際に講義した講師に質問できる

分からなかったことを教えていた講師に直接質問できるので、より深い理解につながります!

総合資格学院のデメリット

総合資格学院 デメリット①

欠席すると授業を受けられない(映像による補講が無い)

授業を休んでしまうと補講は無いので、休めないです・・・

総合資格学院 デメリット②

講師との相性でイヤになることもある

お互い人なんで、いい人もいればイヤな人もいます・・・
ただ、
デメリットを逆に「アイツより俺の方がもっといい覚え方がある」と反骨精神ある人は向いているとも言えます!
(実際わたしがそうでしたww)
状況を自分で変えていける人にはメリットにもなります!

日建学院のメリット

日建学院 メリット①

欠席しても補講・復習ができる

日建学院の授業は映像講義なので、たとえ講義を休んでも映像を借りて補講できることはメリットです!

日建学院 メリット②

アドバイザー講師が常駐していて、講義での疑問点、テストの解答で納得が得られない点を質問できる

映像講義であってもサポート講師がいるので、分からないことをその場で質問することができます!

日建学院のデメリット

日建学院 デメリット①

映像に引き込まれない性格だとつらい

教室の中でモニター見ながら授業を受けるので、集中力を継続させるのはちょっと大変です・・

日建学院 デメリット②

講義をしていた講師には質問できない

映像講義に出ている講師の言い回しが分からなかったときに直接本人に聞けないのはもどかしいです・・

費用を安くおさえたいなら「資格の学校 TAC」も選択肢

総合資格・日建学院以外に資格学校ってあるの?

講座費用をおさえられる資格学校が知りたい!

総合資格学院・日建学院のほかに、もうひとつ名前が挙がる資格学校が「資格の学校 TAC」です!

たけし
たけし

わたしが資格学校に通っていたときにも「TACの合格率がぐんぐん伸びている」そんなうわさがあって気になっていたので調べてみました!

TACは「資格学校でありながら、価格がリーズナブル」が特長です!

TACは、通学スタイルなら教室で講師による生講義を受けることができます!

また、

5科目を同じ講師が教える「担任制」を採用しています!
講師が担任制であるところは、総合資格や日建学院と大きく違うところです!

ただ、

「都市部にしか校舎が無い」ということが少し難点です!

札幌(北海道)仙台(宮城)大宮(埼玉)水戸(茨木)津田沼(千葉)
水道橋(東京)新宿(東京)早稲田(東京)池袋(東京)渋谷(東京)
八重洲(東京)立川(東京)中大駅前(東京)町田(東京)横浜(神奈川)
日吉(神奈川)群馬(群馬)松本(長野)富山(富山)金沢(金沢)
名古屋(愛知)京都(京都)梅田(大阪)なんば(大阪)神戸(兵庫)
広島(広島)福山(広島)岡山(岡山)福岡(福岡)大分(大分)
熊本(熊本)宮崎(宮崎)鹿児島(鹿児島)高松(香川)徳島(徳島)
沖縄(沖縄)
TACの校舎名(都道府県名)

TACの通信講座は通学とほぼ同環境

TACには「通信講座」も用意されています!
この通信講座もなかなか優秀です!

TACの通信講座は、教室での生講義を録画した動画講義で授業を受けることができます!
わざわざ教室に通わなくても同じ講義が受けられるのはいいですね!
しかも視点が講師の目の前なので、板書の文字や講師の表情をしっかり見ながら講義を受けることができます!

板書に書かれた内容は議事録としてPDF形式でダウンロードすることもできます!
ノートを取る手間が減るので、講義を集中して聴くことができます!

また、講師に直接メールで質問ができます!
気になったときにいつでも質問できるのはいいですね!

たけし
たけし

校舎数が少ないTACですが、通信講座がかなり充実しているので「通学スタイル」「通信講座スタイル」どちらを選択しても良いでしょう!

「TAC」の費用

TACでは、学科の「学科本科生」と、製図の「設計製図本科生」が初受験の人向けになっています!

受講料を表にまとめたものがこちらです⇩

「学科本科性」「設計製図本科生」
受講料370,000円250,000円
教育訓練給付制度対象
(7.4万)
対象
(5万)
※学科との併用不可
講座スタイル通学LIVE講義通学LIVE講義
+動画講義
すべて税込み表示

学科・製図セットで考えた場合、総合資格学院や日建学院のおおよそ半額ほどです!

WEB講座にしても金額はほぼ変わらない

TACは通学でも通信講座でも、金額はほとんど変わりません!
通学も通信講座も力の入れようは同じということでしょう!

学科本科生 Web通信講座

費用は、370,000円(税込み)
※通学と同額

設計製図本科生 Web通信講座

費用は、200,000円(税込み)
※通学より5万円安い

製図の金額が通学より5万円安いのは、添削回数が通学より少ないからです!
(通信講座の添削回数は4課題分)

それでも講師からの添削指導が付いてこの価格は、かなりお得だとおもいます!

たけし
たけし

日建学院だと通信講座では教育訓練給付制度が利用できませんが、
TACは通信講座であっても「教育訓練給付制度」が利用できます!

\     /
TACの一級建築士講座については、
こちらの記事で詳しく書いてます!
\    /
TACには二級建築士講座もあります!
それについても解説しています!

忙しい人におすすめ!スマホひとつで勉強ができる「スタディング」

忙しくてまとまった勉強時間が確保できない!

場所や時間を気にせず勉強できる教材が知りたい!

仕事が忙しくてまとまった勉強時間がなかなか取れない人には、すべての教材がスマホひとつで完結するスタディング」の講座はうってつけです!

たけし
たけし

スタディングの建築士講座はわたしの合格後に誕生しましたが「安さ」「手軽さ」という資格学校とはまったく違う手法で切り込んできたため、気になって実際に体験しました!

スマホはいつでも持ち歩いているので、ちょっとした空き時間や気になったらすぐに勉強が始められます!

合格することだけに特化したカリキュラム構成となっており、得点源につながる勉強に集中することができます!

しかも、

実際に体験してみて驚いたことですが、わたしが資格学校に通っていたときに受けたものと遜色ない講義や解説が提供されていました!

どんなに良い教材であっても、継続することができなければ意味がありません!
スマホで手軽に学習できるスタディングは、忙しい人でも勉強を継続しやすい講座です!

\     /
スタディングでは講座の一部を
無料体験することができます!
おすすめなので是非体験してみてください!

テキストを見なくても学べる講義動画が優秀

スタディングがほかと一番違うと感じた点は、講義動画のクオリティの高さです!

資格学校の通信講座でありがちなテキストをなぞるだけの解説動画と違い、講義専用に資料が作られていることに驚かされました!

さながらYouTube動画のような分かりやすさです!

スマホ中心の勉強に特化してつくられていて、動画を見るだけでも十分な学習効果が得られます!

スタディング公式サイトより引用

テキストを見なくても学べる講義動画なので、両手がふさがっている状態でも学習することが可能です!

たとえば

通勤で車を使う人なら運転中に講義を聴いたり、家事をしながら学習を進めたりすることができます!

たけし
たけし

私は地方で車通勤なので、行き帰りの運転中に講義を聴いています!
(もちろんスマホスタンドを使って運転中は操作してませんよ)

ほかにも、

検索機能(テキスト・問題集・講義動画をキーワードで網羅的に探せる)や横断復習機能(間違えた問題などをまとめて再チャレンジできる)などスマホ学習ならではの機能があり、効率的に勉強できる工夫がほどこされています!

「スタディング」の費用

スタディングには学科・製図の総合コース製図対策コースの2つのコースがあります!

『製図対策コース』は、課題発表前の基本編が5月から、課題発表後の応用編が8月から、例年リリースされます!

それぞれの受講料はこちら!

『学科・製図の総合コース』

『税込 99,000円』(一括支払い)
または
『月々8,500円×12回』(分割払い)

『製図対策コース』

『税込 55,000円』(一括支払いの場合)
または
『月々4,700円×12回』(分割払い)

総合資格や日建学院と比べたら1/10くらいの金額です!

講座費用が抑えられれば、金銭的な余計なプレッシャーを感じにくくなります!
「足りないものを追加する」という選択肢も選びやすくなります!

たけし
たけし

たとえば、
「学科はスタディングで目指して、難しい製図はスタディングとTACの両方の講座で挑戦する」
こんな選択肢もアリだとおもいます!

なんにせよ、受講料が安く抑えられるのはいいですね!

\     /
スタディングを実際に体験したことをもとに書いた
こちらの記事もチェックしてみてください!
\    /
2022年についに二級建築士講座も開講しました!
それについても解説しています!

二級建築士の製図におすすめ!「HIC(ハウジングインテリアカレッジ)」

二級建築士試験は、一級と比べると出題範囲も狭いため、学科は独学でも十分可能です!

ただ、

製図試験を完全独学で目指すのはかなりキツイものがあります!

たけし
たけし

身近に製図を教えてくれる人がいない場合、製図だけ通信講座を利用する人も多いです!

「製図だけ通信講座を利用したい」と考えた場合、一番おすすめは「ハウジングインテリアカレッジ(略称HIC)」です!

HICは、20年以上前から二級建築士の製図を指導してきたベテランの資格スクールです!

HIC二級建築士(製図)講座の特長
  • 添削課題が6課題と豊富
  • いつでも質問できるサポートが充実
  • 3ヶ月で合格まで導く学習カリキュラム
  • 講座費用が安い

添削課題が6課題と豊富

HICの製図課題は、合計6課題です!

製図課題
  • 合格必勝添削問題:5題
  • 模擬試験問題:1題

それぞれの課題の特徴は次のとおりです!

製図課題の特徴
  • 合格必勝添削課題は、毎年6月に発表される設計製図課題に沿ったHICオリジナル課題です!
  • 模擬試験問題は、本試験と同じ時間で解いていき、最後にランク判定もしてくれます!
    (ランクB以上を目指しましょう)

この6課題すべて添削してもらえます!

たけし
たけし

添削課題が6課題もあることが、HICの魅力のひとつです!

添削をしてくれるのは、二級建築士試験に20年以上精通したHICのプロ講師です!

プロ講師が丁寧に添削をしてくれることで、現時点で合格のために不足している部分が浮き彫りになってきます!

浮き彫りになった穴を埋めていくことで、課題をこなすごとに一歩一歩確実に合格に近づいていけます!

いつでも質問できるサポートが充実

製図の勉強をしていると「これっていいのかな?」「こういう場合ってどうするの?」など、山のように疑問が出てきます!

HICでは通信講座でも、メールでいつでも講師に直接質問ができます!

講義を見ていてわからなかったときや、課題を解いていて気になったときなど、すぐに質問して解決していけるのはかなり安心です!

しかも

質問回数は無制限です!

たけし
たけし

わたしも二級建築士に向けて勉強していたときは、製図試験というもの自体が初めての経験でしたので、ちょっとしたことがすぐに気になって仕方がなかったです!

そんなとき、その当時教えてくれていた先輩に気兼ねなく相談できたことが、一発で合格に至るまでの道のりをつくってくれたと思っています!

HICも私の頼りにしていた先輩と同じように何度でも質問できるところがとてもいいです!

ちょっとしたモヤモヤもその場その場で解消していければ、合格に向けて突き進むことができます!

3ヶ月で合格まで導く学習カリキュラム

HICは、初受験の人が合格まで到達できるように導いていってくれる学習カリキュラムも魅力です!

  1. 基礎力養成期(6~7月)
  2. 合格力アップ期(7月)
  3. 総仕上げ期(8~9月)

大きく3つのタームに分けて、ステップアップしていくようなカリキュラム構成となっています!

基礎力養成期(6~7月)では、次の3つのことを中心に学んでいきます!

基礎力養成期(6~7月)
  • エスキスの考え方
  • 作図のポイント
  • 図面の描き方
たけし
たけし

製図試験の基本スキルを身につけることに重点が置かれています!

合格力アップ期(7月)では、次の3つのことを中心に学んでいきます!

合格力アップ期(7月)
  • 敷地条件
  • 法的制限
  • 要求室とそれに必要な什器
たけし
たけし

より実践的なスキルを身につけていきます!

総仕上げ期(8~9月)では、次の3つのことを中心に学んでいきます!

総仕上げ期(8~9月)
  • 今年度課題でのポイントの理解
  • 本試験に近い課題演習
  • 実力チェック
たけし
たけし

本試験へ向けての総仕上げをここでしていきます!

課題もこれらに合わせて発送時期がずらされているので、それぞれのタームごとにやるべきことを、じっくりと学習していくことができます!

講座費用が安い

HICの製図添削指導は丁寧でありながら、価格はとても良心的です!

HIC二級建築士(製図)講座の料金

二級建築士講座(製図):108,900円(税込)

\     /
HICの特徴についてまとめた記事はこちら!

もし私がこれから建築士を目指すとしたら・・・

私が一級建築士を目指していた2017年から見ると、
社会環境の変化や新規講座の誕生など、だいぶ状況が変わりました!

もし私がいまから一級建築士を目指すなら、当時とは違った選択をしていたとおもいます!

「じゃあ、どんな選択するんだよ?!」

という人のために書いた記事がこちらです!

\    /
二級建築士の通信講座について
学科・製図それぞれ解説した記事もあります!

最後までお読みいただきありがとうございます!

「こんなことが知りたい」
「これについて解説してほしい」
ということがありましたら、
コメントで教えていただけるとうれし
です!

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大変うれしいです!

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