スタディング一級建築士講座の「教材」を実例もまじえて詳しく解説!

一級建築士試験 学科

こんにちは!

リーマン建築士の「たけし」です!

今日のテーマは

スタディング一級建築士講座の教材は?
学科・製図それぞれ詳しく解説!

スタディングの教材ってどんなもの?

学科・製図の教材について詳しく知りたい!

一級建築士講座といえば、総合資格学院や日建学院が有名ですよね!

こういう大手資格学校では、

  • 大量のテキストや問題集が配られる
  • 講座料金が高い

これが当たり前のような状態ですよね・・・

しかし、

2019年に、この当たり前を打ち破るような衝撃的な講座が誕生しました!

それが『スタディング』の一級建築士講座です!

『スタディング』の特長は大きく2つあります!

スタディングの特長
  • スマホ一つでも勉強できるWEB完結型
  • 99,000円という格安の料金設定

安さ・手軽さといった、大手とは違う路線で切り込んできました!

まだ誕生して間もないですが、着実に合格者を輩出しています!

今日はそんなスタディングの教材について、大手資格学校に通っていた経験もある私が学科・製図それぞれ詳しくお話ししていきます!

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スタディングでは講座の一部を
無料体験することができます!
おすすめなので是非体験してみてください
  1. スタディングは「ブラウザ」「アプリ」どちらでも受講可能
    1. おすすめは「アプリ」をつかった学習
  2. 学科教材は、実際どんなもの??
    1. スマホが参考書になる『Webテキスト』
      1. 重要語句を覚えるときに役立つ「暗記ツール」
      2. サッと探せる「検索機能」
      3. 紙に印刷することも可能
      4. 『WEBテキスト』についての口コミ・評判
    2. 繰り返し勉強できる『Web問題集』
      1. 「スマート問題集」
      2. 「セレクト問題集」
      3. 苦手を克服する「復習機能」
      4. 『Web問題集』についての口コミ・評判
    3. 単元ごとにカット割りされた『講義動画』
      1. サラッと復習したいときに「スピードアップ」も可能
      2. ダウンロードしてオフラインでも受講可能
      3. 『講義動画』についての口コミ・評判
  3. 製図教材は、実際どんなもの??
    1. 製図講座の構成
      1. 短期合格セミナー
      2. 基本編
      3. 応用編
    2. エスキスはパターン化して覚える
    3. 学習ツールの使い分けで時間を有効活用できる
    4. 演習課題は「自己採点」
  4. 「勉強仲間機能」をつかって、ライバルを見つけることができる
    1. 「勉強仲間機能」についての口コミ・評判
  5. 講師の先生は、どんな人??
    1. 出題傾向を的確につかんでいる「大西 一也講師」
    2. 大手の受験指導も担当していた「越野 かおる講師」
    3. どちらの講師も、好感の持てる話し方!
    4. 実際の授業さながらの「講師の動きがある解説」
  6. 『スタディング』が向いている人・向かない人
  7. 『無料体験』でとりあえず始めてみよう!

スタディングは「ブラウザ」「アプリ」どちらでも受講可能

スタディングの教材・講義は、SafariやChromeやEdgeなどの「ブラウザ」で受講することができるのは当たり前ですが、「アプリ」を使って受講することもできます!

もちろんPC・タブレットなど、スマホ以外のデバイスでも受講できます!

  • ブラウザ
  • アプリ

どちらでも受講可能

アプリは、スタディングの講座を受講すればダウンロードできるようになります!

アプリはiPhone、Androidのどちらにも対応しています!

スタディング公式サイトより引用

おすすめは「アプリ」をつかった学習

私のおすすめは「アプリをつかって勉強する」ことです!

アプリなら

  • ログイン無しで、すぐに勉強開始できる
  • サクサク動く
  • 講義動画をオフラインでも再生可能

このように時間や場所や通信環境を気にせず、スマホひとつで手軽に勉強できる環境がととのいます!

勉強を始めようとしたときにいちいちログインするのは面倒ですよね。

ログイン作業無しではじめられるから、空いた時間やちょっとした合間に勉強のつづきがスタートできるのは便利です!!

また、

動画をダウンロードしてオフライン再生できるので、移動中に通信環境が悪くなっても気にならないですし、ギガ数超過を気にせず勉強に集中できます!

学科教材は、実際どんなもの??

学科の教材は『WEBテキスト』『WEB問題集』『講義動画』この3種類です!

この3種類の教材とも
「WEB完結型の通信講座のメリット」を活かしています!

Point教材①

スマホが参考書になる『Webテキスト』
(暗記ツールを使えば、用語問題集に早変わり!)

Point教材

繰り返し勉強できる『Web問題集』
(厳選された問題数はなんと2,200問!)

Point教材

単元ごとにカット割りされた『講義動画』
(単元ごとにまとめらた動画は100本!)

どれもスキマ時間を上手につかえるような構成になっています!

スマホが参考書になる『Webテキスト』

『Webテキスト』は、それぞれの単元のはじめに「学習のポイント」が出てきます!

この学習のポイントには「出題頻度」「難易度」「理解するポイント」が上手にまとまえられています!

大手資格学校のテキストでも冒頭に各単元の概略が書かれているので、大手と比べてもヒケを取らない構成となっています!

テキストの文章も、分かりやすい言葉で丁寧に書かれているので自然に頭に入りやすいです!
小難しい表現が嫌いな私にとってはとても好感が持てました!!

内容構成も概略をつかんでから学習に入るので、勉強に着眼点をもって臨めます!

各単元のはじめにある「学習のポイント」

  • 出題頻度
  • 難易度
  • 理解するポイント

を把握してから学習に入る!

重要語句を覚えるときに役立つ「暗記ツール」

WEBテキストには『暗記ツール』という機能があります!

これはスタディングならではの便利機能です!

暗記ツールをONにすると、
ポイントとなる用語が『赤く塗りつぶされた状態』となって隠されます!

テキストが問題集に早変わりする
『暗記ツール』

この『暗記ツール』を使えば、Webテキストが『用語暗記の問題集』の役割も果たしてくれます!

暗記ツールは、講義動画を見終わった後に使うとより効果的です!

「ポイントとなる用語が頭に入っているか?」みたいに自分の理解度を測るツールとしても使えます!

サッと探せる「検索機能」

WEBテキストには、知りたい情報をすばやく探せる『検索機能』もあります!

これもWEB上にすべての教材があるスタディングならではの機能です!

「あれって何だっけ?」というときにググるように調べられるのは便利です!

知りたいことをすぐに探せる
『検索機能』

紙に印刷することも可能

WEBテキストは、プリンターがあれば紙に印刷することもできます!

WEBテキストは、印刷することも可能

スタディングの無料体験している画面より引用

わたしは「テキストに書き込みしながら覚えたい!」という人なので、紙に印刷できるのはうれしいですね!

ただ、

一度頭に入ってしまったものをいつまでも紙で取っておくのは、がさばって邪魔になります!

理解できた部分は処分して、スマホ画面で見返して忘れないようにすれば十分です!

  • 理解できたものは「スマホで」
  • 覚えが悪いものは「紙で」

このような使い分けが可能になります!

はじめの頃は紙で覚えることが多かったものが徐々にスマホだけで十分になっていくと、勉強の達成具合が実感しやすくなります!

『WEBテキスト』についての口コミ・評判

公式サイトにWEBテキストについてのコメントもあります!

こちらも参考になるとおもうので載せておきます!

テキスト中の重要単語が見え消しになっているため、講義を受けた直後の復習で理解度を確かめてしっかりと記憶に定着できる、インプットとアウトプットの繰り返しを行える作りが自分には合っていました。

2021年1級建築士学科合格

スタディング公式サイトより引用

往復2時間の車通勤中にダウンロードした音声ファイルを聞いたり、休憩時間にビデオやテキストを使ってスキマ時間に勉強しました。

2021年1級建築士学科合格

スタディング公式サイトより引用

繰り返し勉強できる『Web問題集』

『Web問題集』は、過去15年間の中から出題頻度の高いものに絞られています!

それでも問題総数は約2,200問もあります!

WEB上の問題集なので「答えを書き込んで一回で終わっちゃう」なんて心配もないです!

しかも

解いた記録はデータ管理してくれるので、過去に解いたことがある問題かどうかも一目で分かります!

  • 15年分の厳選問題が、約2,200問
  • 何度でも繰り返し使える
  • データ記録を取ってくれる

問題集の中身は、

  • ○×で回答していく「スマート問題集」
  • 本番同様の「セレクト問題集」

この2種類があります!

「スマート問題集」

スマート問題集は、一問一答形式で解いていく問題集です!

一問一答形式の「スマート問題集」

スマホで解いていく一問一答形式は、クイズ感覚で楽しみながらできました!

〇×で答えた後にすぐに正解・不正解が示されるので、間違えて覚えちゃう心配がありません!

そのまま解説まで見ることができるので、より深い理解につながります!

資格学校に通っていたときの講義でも設問ごとに理解を深めていく一問一答が大事と言われていました!

一問一答で問題を解くことは「設問のどの部分が分からなかったのか?」とさらに理解を掘り下げていくことができます!
理解を掘り下げていくことで、知識の定着につながります!

こういった一問一答を紙も問題集でやろうとすると
「ちょっとずつしか進まなくてしんどい」となります(´;ω;`)

しかし、

スマホ画面でクイズ感覚でやることで、楽しく継続することができます!!
楽しく地道にできることも、WEB講座のメリットですね!

「セレクト問題集」

セレクト問題集は、本番と同様の4肢択一で出題される問題集です!

このセレクト問題集をやるときには「本番モード」というモードで解いていくことがオススメです!

4肢択一で答える「セレクト問題集」
※本番モードで解くことがおすすめ

本番モードは制限時間が設定されており、問題を開始すると自動的にタイムを計測してくれます!

ちなみに、この本番モードはスマート問題集でも使えます!!

苦手を克服する「復習機能」

WEB問題集には「復習機能」というものが備わっています!

スタディングでは学習記録を逐一記録していってくれているので、復習のときにもその記録が役立ちます!

復習機能は、過去に間違えた問題や要復習項目に設定した問題に絞った再挑戦ができる機能です!

苦手なものだけ再挑戦できる「復習機能」

ウィークポイントの克服に使えるこの機能は、苦手を得意に変えることにも役立ちます!
(実際にわたしも間違えた問題に重点をおいて問題を解きなおして、苦手がいつのまにか得意に変わりましたww)

間違えた問題をいちいち探さなくて済む「復習機能」は、時間の大幅な節約にもなります!

『Web問題集』についての口コミ・評判

公式サイトにWEB問題集についてのコメントもあります!

こちらも参考になるとおもうので載せておきます!

スマート問題集では間違えた問題や、気になる問題などを記録することができるので、後から復習したり、間違えなくなるまで何度も効率よく解くことができます。

2021年1級建築士学科合格

スタディング公式サイトより引用

横断復習機能に関しても直前対策として何度も反復する事で基礎問題でほとんど誤答する事なく、学科を突破する事が出来ました。

2021年1級建築士学科合格

スタディング公式サイトより引用

単元ごとにカット割りされた『講義動画』

講義はまず「今日学ぶこと」という概略から入ります!
そのうえで「覚えるべきポイントを解説」という流れになります!

スタディングの無料体験している画面より引用

全体像を把握してから細部の解説に移るので、非常に頭に入りやすいです!

「全体」をつかんでから「細かい要所」を覚えていく流れ

講義動画は、ポイントを絞って解説しているため「一つの単元で、30分程度」と短めです!

「人間の集中力がつづくのは概ね30分程度」ですから、30分程度の動画講義は集中して勉強するのにちょうど良い時間です!

一つの単元の講義動画は、さらに数コマのセクターに分かれています!

5分程度のセクターに分かれているので、休憩中や作業の合間でも動画が見れます!

気分が乗らないときでも「5分くらいなら・・・」と講義を受けるハードルを下げれるのもいいですね!

  • ポイントを絞った講義動画が「100本」
  • セクター分けもされてて、スキマ時間にも見やすい
スタディングの無料体験している画面より引用

また、

短い時間でポイントを絞った解説の動画となっているので、問題集で理解が不十分だったときの復習にも役立ちます!

サラッと復習したいときに「スピードアップ」も可能

時間が無い時や、サラッと復習したいときなんかは、
「1.5倍速」「2倍速」といったスピードアップも可能です!

講義動画は
「1倍」「1.25倍」「1.5倍」「1.75倍」「2倍」「2.5倍」「3倍」
7段階で調整可能

ダウンロードしてオフラインでも受講可能

動画を事前にダウンロードすることで『講義動画をオフライン再生』することが可能です!

オフライン再生は、専用アプリから行うことができます!

アプリでダウンロードして『オフライン再生』が可能

オフラインで講義動画が見れるので「地下鉄などでの通勤・通学時間」に活躍することはもちろん、
「ギガ数をつかいたくない!」という人にとってもうれしいですね!

オフラインで再生すれば、通信環境に左右されずに安定して講義を受けられます!

『講義動画』についての口コミ・評判

公式サイトに講義動画についてのコメントもあります!

こちらも参考になるとおもうので載せておきます!

スタディングは、動画が単元ごとに区切られており短く、私にとって無理せずに続けられる勉強方法でした。

2021年1級建築士学科合格

スタディング公式サイトより引用

隙間時間に動画やスマート問題で苦手分野を繰り返し学習できたのがよかった。

2021年1級建築士学科合格

スタディング公式サイトより引用

製図教材は、実際どんなもの??

わたしは資格学校に毎週通っていました!

その講義で毎回叩き込まれることは「基本を守る」ということでした!

特に、

製図試験における最重要ポイントである「作図」については、スパン割・要求室の基本形や、効率的な作図手順を叩き込まれます!

試験当日までどんな要求室や条件が提示されるか分からないですが、「基本」となる部分は毎年変わりません!

スタディングの製図の教材も、『基本を徹底的に叩き込むことに重点が置かれています!

この基本さえ押さえてしまえば、あとはパズルのようにはめ込んでいくだけです!

逆に、

基本がおろそかになってしまうと、いくら凝ったものを作図したとしても合格することはできません!

製図教材は『基本を徹底的に叩き込む』ことにフォーカスしている

製図講座の構成

スタディングの製図講座は、おもに次の3つの構成になっています!

講義内容講義回数
短期合格セミナー1回
基本編13回
応用編10回
製図講座の構成

基本編や応用編の1回の講義時間は、おおむね50分程度です!

基本編・応用編合わせて23回の講義時間は、合計20時間程度になります!

短期合格セミナー

短期合格セミナーは

「試験スケジュールなどの概要」
「製図試験の傾向と対策」
「学習のすすめ方」

といった基礎的な内容を把握する講義です!

基本編

基本編は、製図課題発表前から受講できる講義です!

基本編では、

「時間内に図面や文章が完成しない」
「要求通りに描けない」

といった初受験にありがちな悩みを克服できるような内容になっています!

基本編の講義内容は次の3つです!

基本編の講義内容
  • 製図の作成手順を9つのステップに分解
  • 各ステップごとのノウハウをアニメーションで説明
  • 具体的な処理方法も解説

また、過去問を用いた「例題課題」も用意されています!

例題課題を実際に解くことで、講義で学んだ製図作成手順を実践で覚えていくことができます!

基本編は5月からリリースされます!

「学科より製図の方が不安だ」という人も、早めに製図の勉強に取り掛かれるメリットがあります!

応用編

応用編は、製図課題が発表された後に受講できる講義です!

応用編では、発表された課題から想定される条件に対してのポイントを学んでいきます!

演習課題は4回分用意されています!

基本編で身につけた製図作成ノウハウを活かして、本年度課題にも応用できるようにしていくのが応用編です!

エスキスはパターン化して覚える

スタディングの無料体験している画面より引用

製図試験で一番受験生を悩ませるのがエスキスです!

スタディングでは、柱スパンから各要求室をある程度パターン化してエスキスを考える手法をとっています!

柱スパンごとに要求室の形をあらかじめ作っておくことは、エスキスを早く完成させることにとても有効です!

これは私もやっていた手法です!

わたしが受験した2017年はリゾートホテルの課題だったので、客室をスパン割ごとにパターン化したものをノートに描いていました!

わたしが製図試験のときに使っていたノート

㎡数も書いてあるのは「〇〇㎡以上」などの課題条件にも合わせやすくするためです!

スパンごとに各要求室の大きさを把握しておけば、それをパズルのように組み合わせていけばエスキスは完成します!

スタディングの無料体験している画面より引用

スパン割を決めるときに全体イメージも作りやすいので、エスキス考え始めで手が止まってしまうことも防げます!

「エスキスが苦手」という人は、スタディングのこの手法をマスターすることがおすすめです!

学習ツールの使い分けで時間を有効活用できる

スタディングの無料体験している画面より引用

一般的に製図の講義は、

座学であるインプット→課題を解くアウトプット→課題解説のインプット

を通しでやるので長時間拘束されます!

わたしが資格学校に通っていたときの講義も朝から夜までの丸一日講義でしたww

長時間の拘束を余儀なくされてしまう製図の授業も、スタディングの教材ではツールを使い分けることで分散して学習できるようになっています!

スタディングの製図教材は、

  • モバイルツールで、手順・知識・エスキス力といった「インプット」
  • 演習課題で、実際に作図挑戦をしていく「アウトプット」

というようにツールの使い分けで時間を分散してくれます!

インプット学習はモバイルツール

アウトプット学習は演習課題

製図の勉強は、机(製図版)に向かうと長時間の拘束を余儀なくされてしまいます!

ですから、

頭の中で考える「イメージのインプット」を、机に向かわない時間に済ませてしまうことが重要になってきます!

インプットをした後には、イメトレした作図手順が実際にできるようになっているか確認したり、頭の中でパズルのように配置していったイメージを実際に描き出して確認したり、アウトプットが次に重要になってきます!

特に、

作図手順は試験全体の時間配分に影響を与えるので、最初に叩き込んでおいた方が後々楽になります!

作図手順の大切さは、私には痛いほど分かります!
信じられないかも知れませんが、私ははじめ作図で10時間もかかっていましたww
それが時間内に描き上げれるようにできたのも、手順をマスターしたことが大きな要因でした!

もちろん

製図の講義動画も、事前にダウンロードすることで『オフラインでも受講可能』です!

「苦手な部分を、いつでも、どこでも、何度でも、見返して覚える」

これによってインプットの定着もしやすくなります!

演習課題は「自己採点」

演習課題を描き上げた後は、『自己採点』を行います!

自己採点をするツールとして

  • 採点で見られるポイント
  • 詳細な採点基準表

が用意されています!

これらにより明確な基準で自己採点をすることができます!

製図課題は『自己採点』

自己採点は合格図面に仕上げる第一歩

自己採点も、重要な製図の勉強です!

「採点官が、どの基準で図面を見るのか?」

この視点を入れることで、

  • エスキスでプランニングするポイント
  • 要点記述で書くべきポイント
  • 作図で注意するポイント

というものが明確になってきます!

自分の描いた図面を客観的な視点で見ることで、合格しやすい図面に近づけていくことができます!

製図試験は、「出題者が用意している図面」に近い図面が合格になります!

「出題者が用意している図面」の重要ポイントが「採点基準」です!

いわば、

「採点基準」というのは「答えそのもの」です!

独りよがりの図面は不合格になるリスクが高まります!
「客観的な視点」を入れることで
リスクを低減できます!

わたしも資格学校に通っていたときには、最初に自己採点をしてから講師からの添削を受けていました。

「勉強仲間機能」をつかって、ライバルを見つけることができる

通信講座にありがちの「孤独」を解消できる機能がスタディングには備わっています!

それが「勉強仲間機能」というもの!

勉強仲間機能とは、スタディングを受講している人の学習結果が掲示板のように表示される機能です!

情報の「発信」「閲覧」ができる勉強仲間機能

スタディングの無料体験している画面より引用

まわりに勉強している人の姿が見えないと、ついつい怠けてしまいがちになるのも人情です!
そんな怠け癖も、勉強仲間機能をつかってライバルを見つけることで解消できます!

同じ時期に勉強を始めた人、やたら勉強しているアピールをしてくる人、
ライバルは誰でもいいです!

「ライバルが今日も勉強しているから俺もやるか!!」

とモチベーションが自然に上がっていきます!

ライバルの発信を探す受け身だけでなく、攻めの姿勢にもこの機能はつかえます!

「今日はこんだけやったぞ!」
「勉強つづけて〇日目突入だ!」

そんな自分自身を鼓舞するやり方としてもつかえます!!

実績を見える化することで、よりいっそうモチベーション維持がしやすくなります!

試験までのモチベーション維持も大事な勉強の一部です!!

「勉強仲間機能」についての口コミ・評判

実際に合格された人のなかでも、勉強仲間機能を使った学習が良かったというコメントがあります!

勉強仲間の学習記録を見たり自分の勉強時間を記録して比較しながら取り組むことで、モチベーションを保ちました。

2021年1級建築士学科合格

スタディング公式サイトより引用

進捗度も一目でわかるため、目標をもって進めることができました。

2021年1級建築士学科合格

スタディング公式サイトより引用

講師の先生は、どんな人??

講座の良し悪しは
「どんな人が教えるのか?」
「どのように教えるのか?」

教える講師によるところもあります!

スタディングの一級建築士講座の講師は2人体制です!

「大西 一也講師」と「越野 かおる講師」です!

出題傾向を的確につかんでいる「大西 一也講師」

スタディング公式サイトより引用

大西 一也講師は、
一級建築士試験を独学で受験1回で取得したスゴイ人!
出題傾向を掴むことが得意なようで、
「何をどうやったら受かるのか」だけでなく「何をやらなくてもよいのか」も教えてもらえます!
余計なことを教えないってことが、
わたしのなかでもかなり重要ポイントですね!

「とても柔らかい話し方で、難しい表現をしない」ので、
ポイントを分かりやすく説明してくれます!

大手の受験指導も担当していた「越野 かおる講師」

スタディング公式サイトより引用

越野 かおる講師は、
女性ながら建築設計監理業務などで実務経験を積みながら、
並行して大手資格学校にて一級建築士対策の受験指導をしていた人です!
大手資格学校の指導ノウハウを分かっていることがかなり強みですね!

教え方も、
「まずは概略を説明して全体を掴ませてから、それぞれのポイントを説明する」という
私が資格学校に通っていたときの講師の教え方とそっくりでした!

ちなみに、話し方は可愛らしさがありますww

どちらの講師も、好感の持てる話し方!

大西 一也講師・越野 かおる講師、この二人に共通して私が感じたことは

どちらの講師とも
「優しく丁寧なスタンスで教えてくれる」
このスタンスがとても好感を持てました!

しかも
ちょっと緊張している様子をうかがわせながら話す様子が、人間味があって親近感を覚えましたww

映像講義だからこそ、
画面越しに話している講師の話し方に好感が持てることも
勉強をつづけていくためには大切です!!

実際の授業さながらの「講師の動きがある解説」

スタディング公式サイトより引用

スタディングの講師は壇上に立って、映し出された資料を指し示したりしながら講義をしてくれます!

独学支援ツールでよく見かけるワイプで登場する講師やモニターの前に座って解説する講師と違い、
実際に授業を受けている感覚で講義を受けることができます!

映し出される資料もポイントとなるところだけなので、文字も大きく見やすいです!!
その横で講師が手振りも加えて説明してくれるので、いまどこを説明してくれているのかも非常にわかりやすいです!

目で見る映像資料はポイントを絞って見やすく、
耳で聞く講師による解説は分かりやすく丁寧なので、
視覚と聴覚あわせて頭に入りやすい構成と感じました!

『スタディング』が向いている人・向かない人

スタディングの講座は
「いつでもどこでも勉強できる」
「得点にむすびつくものに絞っている」
「無駄を省いているため料金が格安」
といった特徴があります!

この特徴を味方にできる人には向いています!

特にこんな人には向いているとおもいます!

向ている人

効率よく合格する力を付けたい人

苦手分野を集中して克服したい人

とにかくコスパ良く受かっちゃいたい人

スキマ時間を積極的に活用したい人

勉強を習慣化しようとできる人

逆に、

こんな人には向いていないとおもいます!

向いていない人

とにかくじっくり深く学びたい人

すべてを網羅した勉強をしたい人

素直に一通りやらない人

ただ、3番目の

「素直に一通りやらない人」は、きついことを言いますが、どこでやっても何でやっても受からないです!

途中で投げ出して「教え方が悪い」「参考書が悪い」「解説が悪い」みたいに言う人は、どこまでいっても他責のままですからね!

勉強を始めたら「とりあえず言われたとおり(書いてあるとおり)に覚えてみよう」と素直に一通りやってみることが、結果的に合格に一番近づくとおもいます!

少なくとも私がこれまで取得してきた資格はすべてそうでした。

『無料体験』でとりあえず始めてみよう!

スタディング公式サイトより引用

今回わたしが体験したことを記事にしたように、
スタディングには、授業の内容やテキストなどの教材を一部無料で体験することができる
「無料体験」があります!

しかも、
こういった無料体験系でありがちな広告メールもいまのところ届いてないですww

無料体験するための登録はとってもカンタンで「メールアドレス と パスワード」を作ってアカウントを登録するだけです!

スタディング公式サイトより引用
\     /
「まずは無料体験から始めてみる」
これが一番おすすめです!


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