一級建築士講座を「価格」で検証!スタディングと大手3校・通信講座・独学支援ツールを徹底比較!

一級建築士試験 学科

こんにちは!

リーマン建築士の「たけし」です!

「一級建築士の講座は高いのが当たり前」という常識を覆した
2019年に誕生したスタディングの一級建築士講座!

スタディングは一級建築士講座が「学科と製図セットで約10万円」という驚異的な価格設定です!

今日のテーマは

一級建築士講座を「価格」で検証!
スタディングと大手3校・通信講座・独学支援ツールを徹底比較!

スタディングはほかと比べてどれだけ安いの

スタディングより安い講座ってあるの?

そんな疑問を持たれている方のために、
今日のテーマはスタディングの価格にスポットを当てていきます!

一級建築士講座といえば『総合資格学院』『日建学院』『TAC』といった大手資格学校が有名ですね!

また、独学支援ツールとして『合格ロケット』『速学』『ウラ指導』も有名ですね!

その有名どころに切り込みをかけているのが、今回取り上げている『スタディング』の一級建築士講座です!

スタディングは現在受講者数が20万人を突破している急成長中のWEB通信講座です!

そのスタディングの魅力のひとつが、格安の料金設定です!

「大手資格学校や独学支援ツールと比べて、どのくらい金銭的メリットがあるのか?」

価格面で徹底比較していきます!

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スタディングでは講座の一部を
無料体験することができます!
おすすめなので是非体験してみてください

スタディング一級建築士講座の料金

まずはベンチマークとなるスタディングの講座料金をみていきます!

スタディングの魅力はなんと言っても「本当に一級建築士講座の料金???」と疑うくらいの価格設定です!!

学科+製図セットの総合コースでなんと税込み99,000円

10万円以内で学科と製図の両方の講座が受けれちゃうのはかなり魅力です!

『学科・製図の総合コース』の料金

『税込 99,000円』(一括支払い
または
『月々8,500円×12回』(分割払い)

「製図から講座を受けたい」という人のために、製図のみの講座も用意されています!

『製図対策コース』は、税込み55,000円

『製図対策コース』は、例年5月からリリースされています!

『製図対策コース』の料金

『税込 55,000円』(一括支払いの場合
または
『月々4,700円×12回』(分割払い)

※例年5月からリリース

2024年版より「講師に直接質問できる」サービスがスタート!

これまで「講師に質問できない」というのがスタディング建築士講座のデメリットでしたが、2024年版より建築士講座でも講師に直接質問ができる「学習Q&Aサービス」がスタートします!

建築士講座の「学習Q&Aサービス」は、学科試験の学習内容について質問できるサービスです。

スタディングの「学習Q&Aサービス」は自分が質問したQ&Aだけでなく、他の受講者のQ&Aも見れるので、他の受講生の質問と回答も一緒に学習に役立てることができます。

学習Q&Aサービスはチケット制になっていて、1チケットで1問の質問をすることができます。
チケットを使い切ってしまった場合でも追加のQ&Aチケットを購入することもできます。

追加チケットの料金は下表のとおりです。

【追加チケット枚数】【金額】【1枚当りの金額】
1枚1,500円1,500円
5枚7,000円1,400円
10枚10,000円1,000円

学習Q&Aチケットの有効期限は最終購入日より1年間で、受講期間内に使用することができます。

スタディングには「合格お祝い金制度」がある

スタディングでは、受講した年の試験に合格すると合格祝い金がもらえます!

この合格祝い金制度は、大手資格学校にも独学支援ツールにも無い制度です!

スタディング受講した年の試験に合格すると

合格祝い金(1万円)がもらえる!

金額はそれほど大きくはないですが、
ご褒美があると「合格しよう!」というモチベーションにつながります!

スタディングには「ダメだったときのリカバリー」も用意されてる

「学科・製図セットで申し込んで、学科落ちちゃったらどうなるの?」

と心配になる方もいると思います!

そんな人のために、スタディングにはリカバリーも用意されています!

もしも不合格となってしまったときには、

翌年は『税込 41,800円 で再チャレンジ可能』

(製図対策コースは、税込 25,300円)

再チャレンジすることもできますが、
「学科の勉強は、もう十分だな!」
「それよりも製図の勉強ってどんなものか見てみたい!」
そういった人は・・・

『そのまま製図講座を受講』することも可能!

学科を再チャレンジするか、そのまま製図受けちゃうか、
自分で選択できるのはいいですね!

学生さんは「学割」でお得に受講できる!

スタディング公式サイトより引用

学生さんは「学割」をつかってお得に講座受講することができます!

学割を使うと、スタディングの講座を20%OFFで受講することができます!

令和2年から始まった新建築士試験制度によって、建築系学科の大学生は学生のうちから一級建築士の勉強を進めて、卒業年に受験することが可能になりました!

ですから、

学割での一級建築士講座の受講は、現在学生でこれから卒業するときにしか使えないまさに特権です!

対象となる学生さんは次のとおりです!

「学割」対象の学生さん
  • 大学生
  • 専門学校生
  • 高校生

学割を利用するには、先にアカウント登録(無料)が必要です!

アカウント登録は「メールアドレスの入力」と「パスワード設定」だけなので簡単にできます!

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学割の申込手順については
こちらの記事をご覧ください

大手3校との比較

ここでいう大手3校とは、
『総合資格学院』
『日建学院』
『資格の学校 TAC』

のことです!

価格を比較する前に、各学校の特徴をおさえておきます⇩

『総合資格学院』

「LIVE講義」が中心

『日建学院』

「映像講義」が中心

『資格の学校 TAC』

大手3校で「最安値」

わたし自身も通ってたり知り合いがいたりするので、
かなり特徴は捉えているとおもいます!

ちなみに
LIVE講義とは、実際に講師が教室で教える講義のことです!

大手資格学校3校のなかでも様々なコースがあります!
それぞれ主なコースごとにまとめて、スタディングと比較していきます!

『学科+製図』での比較

スタディング・総合資格学院・日建学院・TACそれぞれの
『学科・製図のセットのコース』で比較したものを
表にまとめました!

比較した講座

総合資格学院:「ストレート合格必勝コース(学科・製図セット)」
日建学院:「学科スーパー本科コース」+「設計製図本科コース(特別学費)」
TAC:「学科本科生」+「設計製図本科生

受講料教育訓練給付制度合格祝い金講義スタイル講座種類
スタディング99,000円なし1万円WEB完結学科+製図
総合資格学院約140万円対象
(10万)
なし通学
(一部動画)
学科+製図
日建学院約110万円対象
(10万)
なし通学での動画講義学科+製図
TAC72万円対象
(7万)
※学科分※
なし通学学科+製図
すべて税込み表示

スタディングと総合資格の金額差はおおよそ14倍です!

総合資格1年分がスタディング14年分ってスゴイ差ですねww

ほかの資格学校が対象になっている「教育訓練給付制度」を利用したとしても、上限額は10万円なのでその差はそれほど埋まりません!
(教育訓練給付は、学科もしくは製図の受講料の20%または10万円のいずれか低い方)

『学科』だけで比較

次に、各資格学校の「学科のみ」での価格を比較していきます!

比較した講座
受講料教育訓練給付制度合格祝い金講義スタイル講座種類
スタディング99,000円なし1万円WEB完結学科+製図
総合資格学院約94万対象
(10万)
なし通学
(一部動画)
学科のみ
日建学院約87万円対象
(10万)
なし通学での動画講義学科のみ
TAC37万円対象
(7万)
なし通学学科のみ
すべて税込み表示

大手3校は「学科のみ」でスタディングは「学科と製図のセット」ですが、それでもかなりの金額差があります!

それぞれの資格学校の「学科のみのWEBコース」とも比較してみました!
これでもスタディングの安さは一目瞭然です!

受講料教育訓練給付制度合格祝い金講義スタイル講座種類
スタディング99,000円なし1万円WEB完結学科+製図
総合資格学院約75万円なしなしWEB+紙
(一部LIVE可)
学科のみ
日建学院約77万円なしなしWEB+紙学科のみ
TAC37万円対象
(7万)
なしWEB+紙学科のみ
すべて税込み表示

学科のWEB講義コースでは「教育訓練給付制度はTACのみ対象」となっています!

総合資格学院と日建学院は、WEB講義では給付制度は対象外となります!

『製図』だけで比較

各資格学校の『製図だけのコース』と比較しても、その差は歴然です!

比較した講座
受講料教育訓練給付制度合格祝い金講義スタイル講座種類
スタディング55,000円なし1万円WEB完結製図のみ
総合資格学院約58万円対象
(10万)
なし通学製図のみ
日建学院約77万円対象
(10万)
なし通学製図のみ
TAC37万円対象
(5万)
なし通学製図のみ
すべて税込み表示

大手3校はともに通学、スタディングはWEB完結という違いがありますが、それでもかなりの金額差があります!

安さがウリのTACでもスタディングにはかないません!

最後に『製図のみのWEBコース』を比較しました!

ただ、

総合資格学院では製図のWEBコースというものが無いので、日建学院・TACとの比較となります!

比較した講座
受講料教育訓練給付制度合格祝い金講義スタイル講座種類
スタディング55,000円なし1万円WEB完結製図のみ
総合資格学院
(対象講座無し)
日建学院約14万円なしなしWEB+紙製図のみ
TAC20万円対象
(5万)
なしWEB+紙製図のみ
すべて税込み表示

製図のWEBコースで比較してもスタディングにはかないません!

さらに言えば、

スタディングは学科+製図セット(99,000円)でも、日建学院やTACよりも安いです!

大手資格学校と違い「追加料金が無い」

総合資格学院・日建学院・TACのような大手資格学校では、
「直前対策講座」のような追加料金がかかる講座が用意されています!

この追加料金がかかる講座は各学校が満を持して用意した講座なので、
受講生のほとんどがこの追加講座を受講します!

つまり、
大手資格学校では先ほどの表の料金に「追加講座の費用がプラス」となることがほとんどです!

しかし、
スタディングなら、こういった追加講座というものがありません!

後でプラスになる費用が無いところも安心ですね!

スタディングと通信講座との比較

大手資格学校では『日建学院』『TAC』が学科・製図両方の通信講座をおこなってます!
(総合資格学院は基本が通学のみです)

この2校に加えて、通信講座では『全日本建築士会』が有名です!

この3校の通信講座と比較しても、スタディングの安さはダントツです!!

通信講座費用備考
スタディング約10万円学科+製図セット
日建学院(通信)約90万円学科+製図セット
TAC(通信)約55万円学科+製図セット
全日本建築士会約22万円学科+製図セット
有名通信講座との比較

製図通信講座との比較

製図試験に特化した通信講座で『建築士塾』『製図試験.com』があります!

この2つと比較してもコスパは抜群です!

通信講座費用備考
スタディング約10万円学科+製図セット
建築士塾約20万~30万製図のみ
製図試験.com約10万~30万製図のみ
「製図のみ」の通信講座との比較

一番安い製図試験.comでも製図のみで約10万円です。

スタディングは学科+製図セットで約10万円なので、群を抜いています!!

スタディングと独学支援ツールとの比較

独学支援ツールで有名どころと言えば、
『合格ロケット』
『速学』
『ウラ指導』

があります!

独学支援ツールと比べても、スタディングのコスパは圧倒しています!

独学支援ツール費用備考
スタディング約10万円学科+製図セット
合格ロケット約7万円学科のみ
速学約6万円学科のみ
ウラ指導約7万円製図のみ
有名独学支援ツールとの比較

独学支援ツールは「学科のみ」だったり「製図のみ」だったりします。

スタディングは「学科と製図のセット」です!

学科+製図で考えると、スタディングの方が独学支援ツールを使うよりトータルでは安くなります!

バラバラに支援ツールを使うくらいなら、スタディングで学科と製図を一貫して受講してしまった方が手間もお金もかからずコスパが圧倒的にいいです!

独学支援ツールとどこが違う?

合格物語のような独学支援ツールがありますが、スタディングはそれらとは一線を画します!

最大の違いは「解説動画があること」!

文章や図だけでは分かりにくいことも、講師が分かりやすく解説してくれる動画があることで、理解しやすくなります!

また、
家事をやりながらなど、手が離せないときにも目や耳で勉強ができることはかなりメリットがあります!

安いけど「教材」はしっかりしているの?!

スタディング公式サイトより引用

こんなに安い講座だと、教材とか講義ってしっかりしてるの??

そんな不安をされる方もいるかもしれません。

正直わたしもそう思っていましたww

しかし、

実際にスタディングを体験してみて、教材の質の高さに驚かされました!

「大手にヒケを取らない、かなり優秀なもの

これが実際にスタディングを体験した私の率直な感想です!

スタディングは「すべてがWEBで完結」できることにより、
教室維持費・運営費・講師費用・印刷代・配送費といったコストを徹底的に削減しています!

そのうえで、

「合格に必要なことだけ」に注力していて「時間・お金ともにコスパが良い教材」となっています!

学科の教材

学科の教材は『WEBテキスト』『WEB問題集』『講義動画』この3つが主体です!
(すべてがWEB上なので、スマホ1台で勉強が可能!)

スキマ時間をつかって学習できることはもちろんのこと、
「暗記ツール」や「検索機能」など、WEB上だからできる機能を最大限活用しています!

わたしが受講した体験講座の画像をもとに、学科教材の一部をお見せします⇩

『WEBテキスト』

『WEB問題集』

『講義動画』

製図の教材

製図の教材は『モバイルツール』『演習課題』を上手につかっています!
(モバイルツールで「インプット」、演習課題で「アウトプット」)

まとまった時間の確保が難しい製図授業を、
ツールを使い分けることで、上手に分散してくれます!

スタディングの無料体験している画面より引用

インプットとアウトプットのツールを分けることで、
「時間がないときでも、インプット」
「まとまった時間があるときに、アウトプット」

このように上手に時間をつかえる構成になっています!

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わたしが実際に体験した記事を書いてます!

スタディングは他の通信講座とここが違う!

通信講座はほかにもたくさんありますが、スタディングがほかと違うと感じたことは次の3つです!

スタディングが他の通信講座と違うところ
  • テキストを見なくても学べる講義動画
  • 管理画面に戻らず連続して学習できる
  • 勉強に役立つ機能が豊富

スタディングの講義動画は、他の通信講座でありがちなテキストをなぞるだけの解説動画と違い、講義専用に資料が作られていて動画を見るだけでも十分な学習効果が得られます!

スタディング公式サイトより引用

講義(インプット)→問題(アウトプット)→解説(インプット)→…の繰り返しが記憶の定着にはとても効果的ですが、スタディングでは学習フローでこの流れがつくられており、次へ次へと進んでいくだけでインプット・アウトプットの繰り返し学習が自然にできるようになっています!

わたしが受けた体験講座より引用

WEB上にすべての教材があるスタディングだからできる便利機能も豊富です!

特に「AI検索機能」や「横断復習機能」は勉強時間の大幅な短縮になります!

「勉強仲間機能」では、同じ受講生同士で学習レポートを投稿し合ったり”いいね”や”コメント”をしあえるコミュニティで、ちょっとした相談事やモチベーションアップに大きく貢献してくれます!

おもな便利機能
  • 暗記ツール
  • 検索機能
  • 復習機能
  • 勉強仲間機能
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スタディングならではの特長については
こちらの記事で実例をまじえて紹介しています!

【スタディングと大手3校・通信講座・独学支援ツールとの価格比較】のまとめ

大手3校と価格比較をまとめたものはこちらの表です!

資格学校費用備考
スタディング約10万円製図のみなら約5万円
総合資格学院約90万~140万製図のみでも約60万
日建学院約100万~110万製図のみでも約50万
TAC約70万製図のみでも約20万
大手3校との比較

大手3校と比較してみると、スタディングの安さはダントツです!

各通信講座との価格比較はこちらです!

通信講座費用備考
スタディング約10万円学科+製図セット
日建学院(通信)約90万円学科+製図セット
TAC(通信)約55万円学科+製図セット
全日本建築士会約22万円学科+製図セット
有名通信講座との比較
通信講座費用備考
スタディング約10万円学科+製図セット
建築士塾約20万~30万製図のみ
製図試験.com約10万~30万製図のみ
「製図のみ」の通信講座との比較

独学支援ツールとの価格比較はこちらです!

独学支援ツール費用備考
スタディング約10万円学科+製図セット
合格ロケット約7万円学科のみ
速学約6万円学科のみ
ウラ指導約7万円製図のみ
有名独学支援ツールとの比較

どれで比較しても、トータルではスタディングに軍配があがります!

スタディングでは「講座の無料体験」ができます!!

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「まずは無料体験から始めてみる」
これが一番おすすめです!

最後までお読みいただきありがとうございます!

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