こんにちは!
リーマン建築士の「たけし」です!
今日のテーマは
【一級建築施工管理技士】
2次試験からのおすすめの勉強法を解説!
2次試験はどこに力を入れればいいの?
おすすめの勉強法が知りたい!
一級建築士取得後に1次免除で一施工を取りにいく人もいますよね!
わたしも一級建築士取得後に一施工を2次試験である「実地のみ」で取得しました!
そこで今日は、2次試験で力を入れるポイントを踏まえて、おすすめの勉強法を紹介していきます!
一施工2次は対策しやすい
一施工2次は対策しやすい試験だとおもいます!
その理由は、次の3つです!
- 記述がほとんど
- 出る問題がルーティン化している
- 小難しいことを書かず「ざっくりとしたこと」を書く
記述がほとんど
出題される問題のほとんどが記述問題です!
一部、穴埋め問題や誤った語句を訂正する問題がありますが、8割くらいは記述問題です!
記述問題の場合、あまり深く知らないことが出てきてもワンチャン勢いで書けちゃうことがあります!
100%正答でなかったとしても、おこぼれをゲットできる可能性もあります!
「想像で書いたことが意外に当たってた」なんてラッキーが飛び出す可能性も十分にあります!
記述だからと苦手意識をもたずに、ワンチャンラッキーを狙って果敢に挑戦していくことができます!
出る問題がルーティン化している
2次試験で出題される内容は、過去に出題されたものがほとんどです!
出題内容がルーティン化しているため、その対策もしやすいです!
過去問を解いたり過去問を解説したテキストが非常に役立ちます!
それほど古い問題が再登場することも少ないため、過去5年分のものを中心に勉強しておくと良いでしょう!
小難しいことを書かず「ざっくりとしたこと」を書く
記述となるとついつい「俺知ってるぜ」とイキリたくなりますが、試験ではそれは逆効果になります!
細かいことまで書いていくと、かえって減点をくらう危険があります!
特に数値については(書いた方がもちろんいいですが)うる覚えの数値は書いて×をくらうリスクがあります!
あまり自信がないものに関しては「〇〇に配慮した」「△△に重点を置いた」など、フワッとした感じで答えておく方が無難です!
わたしが使っていたテキストでもこのようなフワッとした解答例がたくさん出てきていたので、意外にもこれで〇になる可能性が十分にあります!
問われたことにただただシンプルに答えてあげるようにしましょう!
一施工2次は大きく分けて2つのパートがある
一施工2次は、第1問目が経験記述、第2問目以降が用語解説・誤り訂正・穴埋めといった学科知識を問う問題です!
- 経験記述問題
- 学科知識を問う問題
この2つのパートのうち、第1問目である経験記述でしっかり得点しないと合格できないと言われています!
第2問目以降(問題2~6)すべて満点を取れたとしても、第一問目の経験記述が合否を左右するといっても過言ではありません!
学科知識を問う問題はなんとかなる
第2問目以降の学科知識を問う問題は、一級建築士の学科レベルの知識で正直なんとかなります!
たまに知らない用語が出てきたりしますが、それでも1問か2問くらいなので、全体の配点からしたらそこまで危惧するほどではありません!
ただ、
一級建築士の学科を勉強してから1年以上空いているので、何も対策をしないと知識が風化していて惨敗しかねません!
学科のときに勉強していたテキストやノートを見返すなど、振り返りの学習がここでは大事になってきます!
わたしは一度勉強したことをまた繰り返すのが苦手な性格なので、一施工2次試験対策としてテキストを1冊買って勉強しなおしました!
わたしが買ったテキストは下のものです!
井岡 和雄さんのテキストは表現が面白くて好きです!
くそ真面目な勉強が嫌いなわたしのような人には、とても相性のいいテキストだとおもいますww
経験記述が肝
わたしは一級建築士取得後に一施工を独学で取得しました!
ただ一発合格とはならず、1問目の経験記述で一回落とされてます(´;ω;`)
(一級建築士で通っていた資格学校のよしみで試験後の判定をしてもらっているので、経験記述で落とされていると確信してます)
正直、試験をなめてましたww
学科知識を問う問題は一級建築士の学科知識があれば十分ですが、経験記述はそんな甘いものではないことを痛感しましたね( ;∀;)
難しい理由は、「書き方に決まりがある」ということです!
「普段はこうしてる」「こうやるのが普通でしょ」現場で身についている習慣が必ずしも試験で〇をもらえるとは限りません!
「そんなご丁寧なこと現場ではしませんぜ!」と思えるようなことでも、記述で書かれてないと×をくらうこともあります!
聞かれる内容はそれほど高度ではないので、書き方さえマスターしてしまえばなんとかなります!
わたしは経験記述対策として下のテキストを追加して力を入れました!
第1問目の経験記述に力を入れたことで第2問目以降の点数が前年より下がりましたが、それでも合格することができました!
経験記述のウェイトの高さを合格して改めて思い知らされました!
記述の添削指導をしてくれるサービス
経験記述は実務経験があれば書けるものではなく、試験解答としての書き方を身につけるトレーニングが必要になります。
テキストだけでは難しいと感じる人には『独学サポート』がおすすめです!
経験記述対策に『独学サポート』がおすすめな理由は次の4つです!
すべてのコースに「記述添削サービス」がある
試験用の文章を完成させていくには、第三者に添削してもらうことが一番です!
添削をしてもらうことで、試験解答としてどこが不足しているかを可視化することができます!
独学サポートでは、すべてのコースで添削サービスがついています!
一発合格の可能性を高めるためにも、この添削サービスはおすすめです!
添削は5回まで受けられる
何度か添削を繰り返すことで、どんな設問に対しても自分の言葉で回答できる応用力も身についていきます!
独学サポートでは、どのコースでも5回まで添削してもらうことができます!
経験記述のテーマは毎年おおむね決まっているので、添削は5回もあれば十分です!
質問サービスもある
添削をしてもらったけど分からないことや疑問におもったことを質問して回答してくれるサービスも付随しています!
質問は無制限にできるので、ちょっとでも気になったら積極的に質問しましょう!
本番の設問に自分なりの言葉で柔軟に答えていくためにも、質問サービスはフル活用するべきです!
オプションとして「作文作成代行サービス」がある
作文作成代行サービスとは、工事経験が少なく経験記述を作り上げる自信がない人や、経験記述の作文をつくっていく充分な時間と労力を持てない人のためのオプションサービスです。
試験で毎年どれか出題される基本4管理項目[施工計画・工程管理・安全管理・品質管理]に対応しています!
近年の出題傾向の変化にも対応しているので、万全を期すために使うこともおすすめです!
添削指導に加えて、質問サポートや模擬試験がついて、約1万円程度で利用できます!
経験記述に自信が無い方は、
添削指導がある独学サポートがおすすめです!
資格学校を利用するならTAC
「講義を受けてしっかり臨みたい」という人なら、資格学校を利用すると良いでしょう!
資格学校を利用するなら『資格の学校 TAC』の一級施工管理技士講座がオススメです!
TACの講座なら、総合資格の1/3以下、日建学院の半額程度の金額で受講することができます!
講座料金は、78,000円(税込み)です!
しかも、
通学でも通信講座でも同じ料金設定になっています!
講義回数は全13回で、直前テストもあります!
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ガッツリ対策したい人は、
TACがおすすめです!
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