【二級建築士】製図通信講座「HIC」がおすすめな4つの理由!

二級建築士

こんにちは!

リーマン建築士の「たけし」です!

今日のテーマは

【二級建築士】製図通信講座「HIC」がおすすめな4つの理由!

二級建築士を独学はちょっと不安・・・

二級建築士講座でおすすめが知りたい!

わたしは二級建築士を独学で取りましたが、それは製図試験のことを会社の先輩がいろいろ教えてくれたり図面添削までしてくれたことが大きいです!

身近にそういう人がいない場合、たとえ二級建築士といえども完全独学はキツイとおもいます。

だからといって、

大手予備校では料金が高すぎます!

そこでおすすめしたいのが「ハウジングインテリアカレッジ(略称:HIC)」です!

たけし
たけし

HICは1993年から二級建築士の養成講座を行っている歴史の長い資格スクールであり、製図試験対策に特化しているので添削・指導への評判がとても良いです!

HICが行っている資格講座は「二級建築士(製図)」と「インテリアコーディネーター」の2つしかありません!
※元々は1983年に日本初のインテリアコーディネーター講座を開講していたスクール※

二級建築士の、それも製図のみに特化した、かなり珍しい資格スクールです!

それでいて価格は大手と比較してとてもリーズナブルです!

もともとは校舎のある広島で通学のみの講座でしたが、2003年から通信講座も開講して全国どこでも受けられるようになりました!

そんなHICを二級建築士の製図講座でおすすめする理由は4つあります!

HICの特長
  • 添削課題が6課題と豊富
  • いつでも質問できるサポートが充実
  • 講座費用が安い
  • 3ヶ月で合格まで導く学習カリキュラム

順番にお話ししていきます!

添削課題が6課題と豊富

HICの製図課題は、合計6課題です!

製図課題
  • 合格必勝添削問題:5題
  • 模擬試験問題:1題

それぞれの課題の特徴は次のとおりです!

製図課題の特徴
  • 合格必勝添削課題は、毎年6月に発表される設計製図課題に沿ったHICオリジナル課題です!
  • 模擬試験問題は、本試験と同じ時間で解いていき、最後にランク判定もしてくれます!
    (ランクB以上を目指しましょう)

この6課題すべて添削してもらえます!

添削課題が6課題であることが、HICの魅力のひとつです!

たけし
たけし

添削指導の回数は、少なすぎては不十分ですし、多すぎると添削してもらうのが作業のようになってしまいます!

私は身近にいた先輩に5回ほど添削してもらいましたww

私の肌感覚としては、4~5回程度の添削指導がちょうど良いとおもいます!

そういった意味でも、HICの6回の添削指導は丁度良い回数だとおもいます!

たけし
たけし

HICで添削をしてくれるのは、二級建築士試験に20年以上精通したプロ講師です!

プロ講師が丁寧に添削をしてくれることで、現時点で合格のために不足している部分が浮き彫りになってきます!

浮き彫りになった穴を埋めていくことで、課題をこなすごとに一歩一歩確実に合格に近づいていけます!

私も独学で勉強していた当時、製図試験のことをいろいろ教えてくれた先輩がいました!

その先輩に描いた図面を見てもらって・・・

「線が薄い」
「もっと字は大きく」
「この部屋のバランスがおかしい」
「この記号いつも描き忘れてるぞ」

といったように指導してもらっていました!

実際に自分が描いた図面を直接見てもらって、そのなかで足りてないことを指摘してくれることがとてもありがたかったです!

そのおかげで製図試験も一発で合格できたようなものです!

私のように身近な人で製図を教えてくれる人がいないときは、しっかり図面の添削指導をしてくれる講座を選ぶことが必要不可欠だとおもいます!

練習課題が別にある

たけし
たけし

6課題の添削課題以外にも、合計5つの練習用課題が別に用意されています!

練習課題
  • トレース練習課題(非木造対応):3題
  • 合格必勝練習問題(解答例付き):2題

この練習問題は、課題発表前の基礎力アップに使われます!

トレース課題は、その年の課題発表(木造か非木造か)に合わせて用意されます!

課題の解き方や時間配分など、製図試験の基礎となることをこの練習課題を通じて習得していきます!

要求図面作成のためのポイント動画も用意されているので、抑えるポイントや流れを体系立てて学ぶことができます!

「まず手始めにとりあえず描いてみる」

これって意外にけっこう大事なことです!

いつでも質問できるサポートが充実

製図の勉強をしていると「これっていいのかな?」「こういう場合ってどうするの?」など、山のように疑問が出てきます!

HICでは通信講座でも、メールでいつでも講師に直接質問ができます!

講義を見ていてわからなかったときや、課題を解いていて気になったときなど、すぐに質問して解決していけるのはかなり安心です!

しかも

質問回数は無制限です!

たけし
たけし

わたしも二級建築士に向けて勉強していたときは、製図試験というもの自体が初めての経験でしたので、ちょっとしたことがすぐに気になって仕方がなかったです!

そんなとき、その当時教えてくれていた先輩に気兼ねなく相談できたことが、一発で合格に至るまでの道のりをつくってくれたと思っています!

HICも私の頼りにしていた先輩と同じように何度でも質問できるところがとてもいいです!

ちょっとしたモヤモヤもその場その場で解消していければ、合格に向けて突き進むことができます!

講座費用が安い

HICの魅力のひとつが、なんと言っても講座費用が安いことです!

HICの講座費用は「108,900円(税込)」です!

たけし
たけし

ほかの二級建築士の製図講座と比べても、この金額はかなり安いです!

ちなみに、
HICの講座は「教育訓練給付制度が利用可能」です!

条件に合う人はこの制度も利用してみると良いでしょう!

HICとほかの講座をまとめて比較

講座費用・添削課題数・質問回数について、ほかの通信講座と比較したものが下の表です!

通信講座費用(税込)添削課題質問回数
HIC108,900円6課題無制限
日建学院143,000円3課題質問券利用で可能
建築士会138,000円10課題無制限
TAC150,000円4課題12回
たけし
たけし

建築士会はHICに迫るものがありますが、それでも安さではHICに敵いません!

先述したように、添削課題数は二級建築士なら6回分もあれば十分です!!

HICはかなりコスパの良い講座だとおもいます!

3ヶ月で合格まで導く学習カリキュラム

HICは、初受験の人が合格まで到達できるように導いていってくれる学習カリキュラムも魅力です!

  1. 基礎力養成期(6~7月)
  2. 合格力アップ期(7月)
  3. 総仕上げ期(8~9月)

大きく3つのタームに分けて、ステップアップしていくようなカリキュラム構成となっています!

HIC公式ページより引用

基礎力養成期(6~7月)では、次の3つのことを中心に学んでいきます!

基礎力養成期(6~7月)
  • エスキスの考え方
  • 作図のポイント
  • 図面の描き方

製図試験の基本スキルを身につけることに重点が置かれています!

合格力アップ期(7月)では、次の3つのことを中心に学んでいきます!

合格力アップ期(7月)
  • 敷地条件
  • 法的制限
  • 要求室とそれに必要な什器

といった、より実践的なスキルを身につけていきます!

総仕上げ期(8~9月)では、次の3つのことを中心に学んでいきます!

総仕上げ期(8~9月)
  • 今年度課題でのポイントの理解
  • 本試験に近い課題演習
  • 実力チェック

といった、本試験へ向けての総仕上げをここでしていきます!

課題もこれらに合わせて発送時期がずらされているので、それぞれのタームごとにやるべきことを、じっくりと学習していくことができます!

教材が豊富

HICは低価格でありながら、用意されている教材はとても多いです!

たけし
たけし

教材は8種類もあります!

HICの教材
  1. ガイドブック
  2. 設計製図教本
  3. 設計製図対策参考資料
  4. トレース練習用紙
  5. 練習問題2題(解答例付き)
  6. トレース練習課題3題(非木造対応)
  7. 添削問題5題(今年課題のオリジナル問題)
  8. 模擬試験1題
HIC公式ページより引用
ガイドブック

各教材の使い方や学習スケジュール、学習の進め方や試験概要などが説明されている教材です!

設計製図教本

図面の描き方や、プランの考え方などが詳細に書かれた教材です!

トレース練習用紙

トレース課題用の練習用紙です!

トレース練習課題3題(非木造対応)

解答例と同じ図面をトレースすることで作図力やスピードを身につけていく教材です!

練習問題2題(解答例付き)

基礎力アップのため、課題の解き方や時間配分などをしっかりと身につけていく教材です!

添削問題5題(今年課題のオリジナル問題)

設計製図課題に沿ったオリジナル予想問題を解き、添削指導を受けることでレベルアップをしていく教材です!

3題が7月上旬に、2題が8月上旬にそれぞれ発送されてきます!

模擬試験1題

その年の製図課題に沿って作成された予想試験問題を本試験と同じ時間で解き、ABCDのランク判定もしてくれます!

模擬試験でランクB以上を確実に取れるように頑張っていきましょう!

スマホでいつでも見れる解説動画

HICには、作図基礎の解説動画や課題の解説動画など、ポイントごとに解説動画が用意されています!

たけし
たけし

特に
その年の製図課題の解き方を解説している動画は、試験攻略に大いに役立ちます!

解説動画はスマホでいつでもどこでも見られるので、通勤中などのスキマ時間も勉強時間に変えることができます!

忘れないように何度でも見直せるところも、解説動画のいいところです!

HIC「合格者の声」

公式ページにはHICで見事合格を勝ち取った人たちの声が掲載されています!

2022年の合格者の声のなかから、一部を抜粋して紹介します!

通信教育は自分のペースで勉強が可能であり、本人のやる気次第では、学校で勉強する以上に時間を有効活用できること!!
特に移動時間がもったいないので、自分で組み立てができる方には、もってこいの勉強方法です。
 添削をしてもらうことで自分のやり方が正しいか判断できますし、メールでの質問もリアクションが早く、独学では不安に感じる部分を払拭できました。

HIC公式ページ「合格者の声」より引用

子供が寝ている時間しか自由な時間が無かった為、1日に3時間勉強出来れば良い方でしたが資格学校とは違い毎週宿題等も無いので、自分のペースで勉強出来た事が良かったです。
また、添削課題の採点の内容が濃かったのも良かったです。
最初の2課題位は図面の整合性が取れておらず、それも指摘されて気がついたので細かくしっかり見て下さり感謝しています。
知り合いに図面を見て貰える人も居らず、Twitter等で図面を載せてプラン等見てもらう事もなかったですが、ハウジングインテリアカレッジの6回添削だけで合格出来ました。

HIC公式ページ「合格者の声」より引用

今年は2年目の受験でした。
初年度は合格できなかったので、初年度よりも早く試験対策に取り組みました。
隙間時間を使って、毎日疑問に思ったことをメールで質問し、わからないことをそのままにしないことを頑張りました。
自分に合ったやり方で自由な時間に学習できたことがよかったと思います。

HIC公式ページ「合格者の声」より引用

図面を描くことがほぼ初心者でしたので、学習初期の頃が一番苦労しましたが、メールで質問することができたので、安心して対応していくことができました。
添削指導も、本当にとても良かったです。
細かい点まで図面を見て頂き、ありがとうございました。
とても勉強になりました。

HIC公式ページ「合格者の声」より引用

製図未経験の自分には、初めはやることと、覚えることが多すぎて、焦りと不安しかなかったですが、テキストと事前課題をしっかり理解すれば添削課題の図面を書けるくらいになっていて、この講座の製図課題には、課題をやるとこによってその年の課題に必要な法規や知識が自然に身につくようになっていました。

HIC公式ページ「合格者の声」より引用

合格者がHICを選んだ理由

合格者の声のなかには「なぜHICを選んだのか」を語られている人もいます!

これから同じ資格を目指す人にとって、合格者がHICを選んだ理由はとても参考になるとおもいますので紹介します!

一次試験は独学で勉強しましたが、製図試験の内容を見たら独学でかなり厳しいと思い受講を決意しました。
私は地方部に住んでいるので、仕事をしながら資格取得学校に通う時間がなく、通信講座がある学校を探したところ、受講内容と受講料が自分にあっていると思いハウジングインテリアカレッジに決めました。

HIC公式ページ「合格者の声」より引用

市販のテキストで学習を始めましたが、不明点が多く、独学では合格は難しいと判断して通信教育を検討しました。
他の通信教育サービスと比べ、リーズナブルなのに添削課題が多く、メールでの質問も何度でもOKという点に魅力を感じました。
最終的にユーチューブで公開されている講義動画を拝見し、指導内容が自分に合っていると感じ受講を決めました。

HIC公式ページ「合格者の声」より引用

こちらのスクールの口コミがとても良く、添削がしっかりしてもらえるというところに惹かれました。試験を始めて受けるので製図がとても不安だったのですが、添削が6題付いているということと低価格だったことでこちらに決めました。

HIC公式ページ「合格者の声」より引用

学科の勉強は問題の正解が分かるため、過去問を繰り返し勉強することで自信がつきました。
しかし、製図は学科試験から約2カ月と時間も無く、勉強方法を間違えると取り返しがつかなくなると感じたため、ネットを検索。
評判が良かったハウジングインテリアカレッジを選びました。
 正直、コスパも重視していたので、選ばせて頂きました(笑)

HIC公式ページ「合格者の声」より引用

保育園に通っていない1歳児の子育てをしながらの受験で、資格学校に通う時間が無かった為通信講座にしようと思いました。
その中で、質問がメールで出来る点と、添削課題が6回もある点に惹かれハウジングインテリアカレッジを選びました。

HIC公式ページ「合格者の声」より引用

公式ページの合格者の声を見ていくと、

丁寧な添削指導や、疑問解決に質問サポートが役に立った、という声がとても多いです!

初受験で分からないことだらけのときには、こうしたサポート体制が充実していることがなによりの支えになります!

さすが長年の実績があるHICといったところでしょう!

\     /
公式ページでは、ここで紹介しきれなかった合格者の声が見れます!

まとめ

今日は二級建築士の製図通信講座でおすすめな「ハウジングインテリアカレッジ(通称:HIC)」についてお話ししてきました!

HICのおもな特長は次の4つです!

HICの特長
  • 添削課題が6課題と豊富
  • いつでも質問できるサポートが充実
  • 講座費用が安い
  • 3ヶ月で合格まで導く学習カリキュラム

HICの特徴を踏まえてほかの製図通信講座と比較したものが次の表です!

通信講座費用(税込)添削課題質問回数
HIC108,900円6課題無制限
日建学院143,000円3課題質問券利用で可能
建築士会138,000円10課題無制限
TAC150,000円4課題12回

製図試験対策に欠かせない添削課題は、少なすぎては不十分ですし、多すぎると添削してもらうのが作業のようになってしまうため、HICの6課題は丁度良いです!

疑問点を質問できる環境も重要ですが、同じく無制限に質問できる建築士会に比べてもHICの方がコスト的にも優位性があります!

HICではストレート合格を目指して短期間で効率よく学べるように「3ヶ月で合格まで導く学習カリキュラム」というHIC独自のカリキュラムが組まれています!

基礎力養成期(6~7月)
  • エスキスの考え方
  • 作図のポイント
  • 図面の描き方
合格力アップ期(7月)
  • 敷地条件
  • 法的制限
  • 要求室とそれに必要な什器
総仕上げ期(8~9月)
  • 今年度課題でのポイントの理解
  • 本試験に近い課題演習
  • 実力チェック

今日紹介したHICは、20年以上も二級建築士の製図試験に特化して指導をしているまさにプロフェッショナルです!

プロの力を利用して二級建築士に今年合格できることを祈っています!

頑張ってください!

応援してます!!

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