こんにちは!
リーマン建築士の「たけし」です!
今日のテーマは
スタディング「二級建築士講座」
デメリットとその対策法を解説!

スタディング二級建築士講座のデメリットって何?

デメリットへの対策って何かあるの?!
安さ・手軽さといった、大手とは違う路線で切り込んできたスタディングの二級建築士講座。
まだ誕生して間もないですが、先に誕生した一級建築士講座では着実に合格者を輩出しています!
そんなスタディングにもデメリットがあります。
それは
製図講座がちょっと弱い
これは合格された方のコメントにも表れていることでもありますし、なにより体験した私も感じたことです!
しかし、
スタディングの「スキマ時間の活用」「格安の料金」というメリットは絶大なので、デメリットを上手に対策してあげれば大手資格学校に比べてはるかにコスパ良く二級建築士を目指すことができます!
そこで今日は、スタディング二級建築士講座のデメリットとそれに対する対策法を一緒にお話ししていきます!
「製図講座がちょっと弱い」2つの理由

スタディングでは、次の2つの理由で製図講座が弱いと感じました。
- 講師に直接質問ができない
- 図面添削をしてもらえない
スタディングの製図講座は「基本を学ぶ」が中心なので、応用力をもとめられる製図試験にはなにかしらの対策が必要じゃないかなと感じました!
講師に直接質問ができない

製図試験はコレという正解の無い試験です!
明確な正解がない試験の場合、人の意見が訊けないことはけっこうキツイです!
「これやっていいのかな?」「このときはこれでいいのかな?」そんなケースバイケースのときにも人の意見が参考になることが多々あります!
グレーなところを人に訊くことで手掛かりをつかむこともできるので、何かしらの対策が必要だとおもいます!
図面添削をしてもらえない

製図試験は減点と相対評価で判定される試験です!
「いかに減点を防げるか」も大事ですが「いかに奇抜な図面にならないか」も重要です!
自分よがりな図面を回避するためには添削指導が有効なのですが、残念ながらスタディングには図面添削がありません!
描いた図面を第三者にチェックしてもらうことで、より合格に近づくことができます。
この点においても、何かしらの対策が必要になってきます!
製図講座が弱いことへの対策法

製図講座への補強として、ほかの教材や講座をトッピングしてみるといいとおもいます!
スタディングはもともとの価格が安いので、製図でトッピングをくわえてもトータルではかなり費用を抑えられます!
わたしがもし製図でトッピングにくわえるとしたら、次の2つを考えます!
- 相談・添削に「ココナラ」
- 添削指導のある製図講座「HIC」をトッピング
相談・添削に「ココナラ」など外部サービスを使う

「講師に質問できない」「図面添削をしてもらえない」この2点をカバーするのにココナラなどの外部サービスを利用してみるといいでしょう!
ココナラでは、二級建築士試験図面添削や製図試験相談のサービスを提供している出品者がいます!
依頼するときには、納期・サービス内容・出品者の実績・口コミ などを見ながら依頼したり、不明点を出品者に確認してから依頼することもできます!
出品者ランクも公開されているので、依頼するときの参考にもなります!

Yahoo!知恵袋などの無料相談の場だと図面添削まではできないですし、まとまな返答が返ってこないこともしばしばあるので、有料でも外部サービスを使った方がいいです!
ココナラについて詳しく知りたい人はコチラ
添削指導のある製図講座「HIC」をトッピングする

HICは、次の4点でスタディングと相性が良いです!
- ベテラン指導実績がありながら「低価格」
- 講師に「何度でも質問」できる
- 「添削課題が6課題」と豊富
- 「添削が丁寧」と評判
せっかくスタディングで費用を抑えても、トッピング講座が高額だともともこもありません!
HICは、二級建築士の製図試験を長年指導してきた実績があり、さらに、とても丁寧に図面添削がしてもらえると大変評判がいいです!
しかも、
講座料金は、約11万円と格安です!
スタディングと合わせても20万円以下です!
添削課題も6課題と多すぎないところも、効率重視のスタディングとも相性が良いです!
HICについての詳細はコチラ
「格安の料金」だからトータルで大手より安く済ませられる

スタディング二級建築士講座の料金は、88,000円(税込)です!
学科と製図がセットでこの金額です!
学科については、正直スタディングだけで十分です!
製図については、先述したように何かトッピングすることがおすすめです!
格安の料金だからこそ、トータルでは大手資格学校より安く済ませることができます!
「スタディング+ココナラ」と大手との比較

ココナラの製図試験についての質問の相場は、1,000円程度です!
図面添削でも3,000円程度です!
例えば、
- 質問を100回
- 図面添削を10回
ココナラで利用して13万円かかったとします。
(かなりざっくりとした計算ですが)
スタディングが約9万円なので、トータルでは22万円となります!
これを大手資格学校と比較したものが次の表です!
資格学校 | 費用 | 備考 |
---|---|---|
スタディング +ココナラ | 約22万円 | 学科はスタディング 製図はスタディング+ココナラ |
総合資格学院 | 約100万 | 学科+製図 |
日建学院 | 約94万 | 学科+製図 |
TAC | 約40万 | 学科+製図 |
一番安いTACと比べても半額以下の金額です!
「スタディング+HIC」と大手との比較

HICの製図通信講座は約11万円です!
スタディングが約9万円なので、トータルでは約20万円となります!
これを大手資格学校と比較したものが次の表です!
資格学校 | 費用 | 備考 |
---|---|---|
スタディング +TAC(製図) | 約20万円 | 学科はスタディング 製図はスタディング+HIC |
総合資格学院 | 約100万 | 学科+製図 |
日建学院 | 約94万 | 学科+製図 |
TAC | 約40万 | 学科+製図 |
一番安いTACの学科+製図と比べても半額くらいの金額でおさまります!
私としては「学科はスタディングのみ」「製図はスタディング+HIC」のこの形が一番コスパ良く合格が狙えるんじゃないかなっておもいます!
『無料体験』でとりあえず始めてみよう!

今回わたしが体験したことを記事にしたように、
スタディングには、授業の内容やテキストなどの教材を一部無料で体験することができる
「無料体験」があります!
しかも、
こういった無料体験系でありがちな広告メールもいまのところ届いてないですww
- 「メールアドレス と パスワード」を作ってアカウントを登録
- 「FacebookやGoogleのアカウント」で登録
どちらでも登録ができます!


「まずは無料体験から始めてみる」
これが一番おすすめです!
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