【二級建築士】学科・製図それぞれのおすすめ通信講座!

二級建築士

こんにちは!

リーマン建築士の「たけし」です!

今日のテーマは

「二級建築士」学科・製図それぞれのおすすめ通信講座!

独学はちょっと不安・・・

二級建築士講座でおすすめが知りたい!

二級建築士試験は合格率20%台となかなか難関試験ではあるので、完全独学では不安な人も多いですよね!

たけし
たけし

わたしは二級建築士を独学で取りましたが、それは身近で教えてくれる先輩がいたことが大きいです!

もし身近にそういった人がいない場合、残念ながら独学はちょっとキツイです・・・

とくに

製図は「試験としての図面の描き方」というものがありますので、それをしっかりと教わる環境は必須です!

かと言って、大手のようにむちゃ高い授業料を払うのはごめんですよねww

そこで今日は、

二級建築士講座のなかから、特にコスパの良い通信講座を紹介していきます!

私のオススメする通信講座は次の3つです!

おすすめ二級建築士講座
  • スタディング
  • ハウジングインテリアカレッジ
  • 資格の学校 TAC

それぞれの講座の特徴は次のとおりです!

順番にお話ししていきます!

スタディング【学科におすすめ】

スタディングは学科対策にオススメな通信講座です!

膨大な量の勉強をこなしていく学科対策に必要なことは「効率よく知識を習得すること」これに尽きます!

スマホにすべての教材が入りいつでもどこでも勉強できる便利さと、得点源になるものにフォーカスした無駄のないカリキュラム構成は、まさに学科対策にうってつけです!

二級建築士講座のなかでも最安値級な価格面もスタディングの魅力のひとつです!

たけし
たけし

わたしは実際に講座を体験していて、そのレベルの高さを実感しています!

スタディング二級建築士講座の特長
  • スマホでサクサク勉強できる
  • 合格することに特化して無駄がない
  • 二級建築士講座で最安値級

特に、

スマホで勉強できる通信講座は他にもありますが、スマホ学習に特化した通信講座はスタディングだけです!

ここからもう少し詳しくお話ししていきます!

スマホでサクサク勉強できる

スマホ学習に特化したスタディングがほかの通信講座と違うと感じている点は、次の3つです!

スタディングが他の通信講座と違うところ
  • テキストを見なくても学べる講義動画
  • 管理画面に戻らず連続して学習できる
  • スマホ学習ならではの便利機能が豊富

テキストを見なくても学べる講義動画

まず第一にスタディングがほかと違うと感じた点は、講義動画のクオリティの高さです!

ほかの通信講座でありがちなテキストをなぞるだけの解説動画と違い、講義専用に資料が作られていることに驚かされました!

たけし
たけし

さならがら教育系YouTubeのように、講義動画だけでも十分な学習効果が得られます!

スタディング公式サイトより引用

テキストを見なくても学べる講義動画なので、両手がふさがっている状態でも学習することが可能です!

たとえば

通勤で車を使う人なら運転中に講義を聴いたり、家事をしながら学習を進めたりすることができます!

私は地方で車通勤なので、行き帰りの運転中に講義を聴いています!
(もちろんスマホスタンドを使って運転中は操作してませんよ)

管理画面に戻らず連続して学習できる

講義(インプット)→問題(アウトプット)→解説(インプット)→…の繰り返しが記憶の定着にはとても効果的です!

スタディングではこの流れが学習フローでつくられており、次へ次へと進んでいくだけでインプット・アウトプットの繰り返し学習が自然にできるようになっています!

たけし
たけし

流れに沿って勉強を進めていくことができるので、アプリゲームを攻略していくかのように勉強できる楽しさがありました!

わたしが受けた体験講座より引用

スマホ学習ならではの便利機能が豊富

WEB上にすべての教材があるスタディングだからできる便利機能も豊富です!

おもな便利機能
  • 暗記ツール
  • 検索機能
  • 復習機能
  • 勉強仲間機能

テキストの重要語句を隠せる「暗記ツール」は講義内容を理解できたかどうかのチェックに使えます!

特にGoogle検索のように教材が探せる「AI検索機能」や、間違えた問題だけを集中的に復習できる「横断復習機能」は勉強時間の大幅な短縮になります!

ほかにも「勉強仲間機能」では、同じ受講生同士で学習レポートを投稿し合ったり”いいね”や”コメント”をしあえるコミュニティで、ちょっとした相談事やモチベーションアップに大きく貢献してくれます!

たけし
たけし

手間を減らして勉強できるスタディングは、スキマ時間学習に最適です!

スキマ時間にちょこちょここなしていくと、それがいずれ習慣になります!

私が試験勉強で一番大事にしていることは「勉強を習慣化させること」です!

スタディングは、勉強を習慣化しやすい最強ツールです!

合格することに特化して無駄がない

スタディングは10年以上の過去問を徹底的に分析して、合格に必要なことに特化したカリキュラム構成をしています!

また、短期合格した人たちの勉強方法も研究されており、それがスタディングメソッドとして教材にも活かされています!

こうして、合格に必要なことだけに特化した無駄のない形が完成されています!

あれもこれも覚えて知識マッチョになるより、スマートに必要なことだけ覚えるスタイルは、無駄なことが大嫌いな私としてはとても共感できます!

必要なことだけを集中して覚えるこのスタイルでは、繰り返しの学習で知識が定着しやすく、短期合格にもつながります!

たけし
たけし

「とりあえず合格したい!」という人には、スタディングは本当におすすめです!

二級建築士講座で最安値級

スタディングは同じ二級建築士講座と比べても最安値級の安さです!

学科と製図セットでこの料金の講座はほかを探しても見つからないとおもいます!

スタディング二級建築士講座の料金

学科・製図セット:88,000円(税込)

2024年版より「講師に直接質問できる」サービスがスタート!

これまで「講師に質問できない」というのがスタディング建築士講座のデメリットでしたが、2024年版より建築士講座でも講師に直接質問ができる「学習Q&Aサービス」がスタートします!

建築士講座の「学習Q&Aサービス」は、学科試験の学習内容について質問できるサービスです。

スタディングの「学習Q&Aサービス」は自分が質問したQ&Aだけでなく、他の受講者のQ&Aも見れるので、他の受講生の質問と回答も一緒に学習に役立てることができます。

学習Q&Aサービスはチケット制になっていて、1チケットで1問の質問をすることができます。
チケットを使い切ってしまった場合でも追加のQ&Aチケットを購入することもできます。

追加チケットの料金は下表のとおりです。

【追加チケット枚数】【金額】【1枚当りの金額】
1枚1,500円1,500円
5枚7,000円1,400円
10枚10,000円1,000円

学習Q&Aチケットの有効期限は最終購入日より1年間で、受講期間内に使用することができます。

\     /
スタディング二級建築士講座を実際に体験しています!
わたしの体験記事はこちら!

HIC(ハウジングインテリアカレッジ)【製図におすすめ】

二級建築士試験は、一級と比べると出題範囲も狭いため、学科は独学でも十分可能です!

ただ、

製図試験を完全独学で目指すのはかなりキツイものがあります!

たけし
たけし

身近に製図を教えてくれる人がいない場合、製図だけ通信講座を利用する人も多いです!

「製図だけ通信講座を利用したい」と考えた場合、一番おすすめは「ハウジングインテリアカレッジ(略称HIC)」です!

HICは、20年以上前から二級建築士の製図を指導してきたベテランの資格スクールです!

HIC二級建築士(製図)講座の特長
  • 添削課題が6課題と豊富
  • いつでも質問できるサポートが充実
  • 3ヶ月で合格まで導く学習カリキュラム
  • 講座費用が安い

添削課題が6課題と豊富

HICの製図課題は、合計6課題です!

製図課題
  • 合格必勝添削問題:5題
  • 模擬試験問題:1題

それぞれの課題の特徴は次のとおりです!

製図課題の特徴
  • 合格必勝添削課題は、毎年6月に発表される設計製図課題に沿ったHICオリジナル課題です!
  • 模擬試験問題は、本試験と同じ時間で解いていき、最後にランク判定もしてくれます!
    (ランクB以上を目指しましょう)

この6課題すべて添削してもらえます!

たけし
たけし

添削課題が6課題もあることが、HICの魅力のひとつです!

添削をしてくれるのは、二級建築士試験に20年以上精通したHICのプロ講師です!

プロ講師が丁寧に添削をしてくれることで、現時点で合格のために不足している部分が浮き彫りになってきます!

浮き彫りになった穴を埋めていくことで、課題をこなすごとに一歩一歩確実に合格に近づいていけます!

いつでも質問できるサポートが充実

製図の勉強をしていると「これっていいのかな?」「こういう場合ってどうするの?」など、山のように疑問が出てきます!

HICでは通信講座でも、メールでいつでも講師に直接質問ができます!

講義を見ていてわからなかったときや、課題を解いていて気になったときなど、すぐに質問して解決していけるのはかなり安心です!

しかも

質問回数は無制限です!

たけし
たけし

わたしも二級建築士に向けて勉強していたときは、製図試験というもの自体が初めての経験でしたので、ちょっとしたことがすぐに気になって仕方がなかったです!

そんなとき、その当時教えてくれていた先輩に気兼ねなく相談できたことが、一発で合格に至るまでの道のりをつくってくれたと思っています!

HICも私の頼りにしていた先輩と同じように何度でも質問できるところがとてもいいです!

ちょっとしたモヤモヤもその場その場で解消していければ、合格に向けて突き進むことができます!

3ヶ月で合格まで導く学習カリキュラム

HICは、初受験の人が合格まで到達できるように導いていってくれる学習カリキュラムも魅力です!

  1. 基礎力養成期(6~7月)
  2. 合格力アップ期(7月)
  3. 総仕上げ期(8~9月)

大きく3つのタームに分けて、ステップアップしていくようなカリキュラム構成となっています!

基礎力養成期(6~7月)では、次の3つのことを中心に学んでいきます!

基礎力養成期(6~7月)
  • エスキスの考え方
  • 作図のポイント
  • 図面の描き方
たけし
たけし

製図試験の基本スキルを身につけることに重点が置かれています!

合格力アップ期(7月)では、次の3つのことを中心に学んでいきます!

合格力アップ期(7月)
  • 敷地条件
  • 法的制限
  • 要求室とそれに必要な什器
たけし
たけし

より実践的なスキルを身につけていきます!

総仕上げ期(8~9月)では、次の3つのことを中心に学んでいきます!

総仕上げ期(8~9月)
  • 今年度課題でのポイントの理解
  • 本試験に近い課題演習
  • 実力チェック
たけし
たけし

本試験へ向けての総仕上げをここでしていきます!

課題もこれらに合わせて発送時期がずらされているので、それぞれのタームごとにやるべきことを、じっくりと学習していくことができます!

講座費用が安い

HICの製図添削指導は丁寧でありながら、価格はとても良心的です!

HIC二級建築士(製図)講座の料金

二級建築士講座(製図):108,900円(税込)

\     /
ハウジングインテリアカレッジの特徴についてまとめた記事はこちら!

資格の学校 TAC【資格学校ならココ】

「紙のテキストで覚えたい」「問題集は紙がいい」という人もいるとおもいます!

そんな人には、TACの二級建築士講座がおすすめです!

TAC二級建築士講座の特長
  • 紙の教材が豊富にある
  • 質問や添削で疑問点を解決できる
  • 大手と比べて価格がリーズナブル

紙の教材が豊富にある

TACは資格学校ということもあり、教材が豊富にあります!

通信講座でも、自宅に大量の教材が届きます!

「自宅で紙のテキストでじっくり勉強したい」といつ人には、TACの通信講座がおすすめです!

動画講義では、実際に教室で行っている講義を見ることができます!

動画講義は学科で40講義、製図で10講義あります!

たけし
たけし

自宅にいながら通学と同じ環境で勉強できるのが、TACの通信講座の魅力のひとつです!

質問や添削で疑問点を解決できる

TACでは、通信講座でも講師に直接質問することができます!

質問形式は、メールになります!

ただし

学科では24回、製図では12回と、回数が決まっているので有効的に使う必要があります!

TAC 公式ページより引用

また、

TACは通信講座であっても図面の添削をしてくれます!

TAC 公式ページより引用

ただし、

添削してもらえる回数は「4回まで」と回数が決まっています!

大手と比べて価格がリーズナブル

学科講座は約24万円ほど、製図講座も15万円と、大手資格学校よりリーズナブルな価格設定です!

TAC二級建築士講座の料金
  • 学科本科生:240,000円(税込)
  • 製図本科生:150,000円(税込)

総合資格や日建学院と比べて、トータル費用をかなり抑えることができます!

\     /
TACの特徴についてまとめた記事はこちら!

通信講座の価格比較

ここまで紹介したオススメ通信講座以外でも、大手では『日建学院』が、公益法人である『全日本建築士会』が二級建築士の通信講座を取り扱っています!

※総合資格学院は通学のみになるため、通信講座はありません※

これらすべての通信講座において「学科+製図」「学科」「製図」の3パターンで価格を比較してみます!

比較対象の通信講座
  • スタディング
  • 日建学院
  • TAC
  • 全日本建築士会
  • HIC ※製図のみ

『学科+製図』での比較

『学科・製図セット』で比較したものを表にまとめました!

比較した講座
  • スタディング:「学科+製図の総合コース」
  • 日建学院:「学科本科Web+設計製図本科Web」
  • TAC:「学科本科生(通信)+設計製図本科生(通信)」
  • 建築士会:「総合コース通信(学科+製図徹底合格力養成講座)」
受講料教育訓練給付制度合格祝い金講義スタイル
◎スタディング約9万円なし1万円WEB完結
日建学院約61万円なしなしWEB+紙
TAC約41万円対象
(4.8万)
※学科分※
なしWEB+紙
建築士会約15万円なしなしWEB+紙
すべて税込み表示

教育訓練給付制度は、学科もしくは製図の受講料の20%または10万円のいずれか低い方が給付金として支払われる制度です。
給付制度利用にはいくつか条件がありますが、説明が長くなるのでここでは割愛させていただきます。

スタディングは給付制度対象外です。
日建学院と建築士会は、通信講座では給付制度が対象外となります!
一方、TACは通信講座でも給付制度の対象です。

合格祝い金はスタディング独自のものなので、ほかの通信講座にはありません。

『学科』での比較

「学科」のみをピックアップして比較してみます!

※スタディングは学科+製図セットしかないのでそれで比較します※

比較した講座
  • スタディング:「学科+製図の総合コース」
  • 日建学院:「学科本科Web」
  • TAC:「学科本科生(通信)」
  • 建築士会:「学科徹底合格力養成講座(通信)」
受講料教育訓練給付制度合格祝い金講義スタイル
◎スタディング約9万円なし1万円WEB完結
日建学院約47万円なしなしWEB+紙
TAC24万円対象
(4.8万)
なしWEB+紙
建築士会約13万円なしなしWEB+紙
すべて税込み表示

学科だけで比べると、スタディングの安さは一目瞭然です!

TACは通学でも通信でも学科講座の料金は一緒で、通信でも給付制度は対象ですが、給付金考慮しても約20万円です。

日建学院は通学と通信で学科講座の料金は一緒ですが、通信講座だと給付制度が対象外となります。
日建学院をもし選ぶなら通信講座にするとちょっと損した気持ちになります。

講義スタイルも、スタディングはスマホやPC中心で学びますが、ほかの通信講座は紙のテキストや問題集が中心となっています!

仕事しながら二級建築士を目指す人には、スキマ時間でも勉強できるスタディングがおすすめです!

『製図』での比較

最後に「製図のみ」の通信講座を比較します!

比較した講座
  • スタディング:「学科+製図の総合コース」
  • 日建学院:「学科本科Web」
  • TAC:「学科本科生(通信)」
  • 建築士会:「学科徹底合格力養成講座(通信)」
  • HIC:「製図通信講座」
受講料教育訓練給付制度合格祝い金添削課題質問
スタディング約9万円なし1万円すべて自己採点不可
日建学院約14万円なしなし3課題質問券利用で可能
TAC17.5万円対象
(3.5万)
なし4課題12回まで
建築士会約14万円なしなし10課題無制限
◎HIC約11万円対象
(2万)
なし6課題無制限
すべて税込み表示

スタディングは図面添削が無い(すべて自己採点)ことと質問できないことで製図に関してはちょっと弱いです。

日建学院やTACは質問回数や添削課題の量からするとちょっと微妙かなとおもいます。

質問回数(無制限)や添削課題の量からみるとHICや建築士会が有力候補にあがってきますが、価格や給付制度対象のことまで考えるとHICに軍配があがります!

二級建築士なら添削課題は6回分もあれば十分なので、私としてはHICがかなり魅力的に見えます!

二級建築士の勉強で大切なポイント

勉強で大切なポイントについてもお話ししていきます!

たけし
たけし

「なぜ私がこれまで紹介してきた通信講座がおすすめなのか?」その理由にもつながってきます!

二級建築士を勉強していくうえで大切なポイントは、次の3つです!

二級建築士を勉強していくうえで大切なポイント
  • 学科は「継続的に勉強できる環境」が大事
  • 製図は「適切な量の演習課題」が大事
  • 費用を安くすませることも重要

学科は「継続的に勉強できる環境」が大事

学科試験は、4科目それぞれに足切り点があります!

そのため、各科目を網羅的に勉強していく必要があります!

各科目をボトムアップさせていきながらトータルでの合格点以上を目指すためには、勉強習慣をつくることが必要不可欠です!

一度にまとめて勉強するより、ちょっとずつでも毎日やる方が学習効果も高くなります!
(これはどんな書籍でも言われていることですが、なにより私自身が実践して実感していますww)

たけし
たけし

継続的に勉強できる環境がつくれるかどうかが、合否に大きく関わってきます!

スキマ時間を勉強時間に変える工夫も大切

社会人になって二級建築士を目指す人が多いとおもいますが、仕事しながら勉強するのってとても大変ですよね!

特に建築関係のお仕事をされている人は、帰宅が遅くてまとまった勉強時間を確保することが難しいとおもいます!
(少なくとも私はそうでしたww)

効率的に勉強時間を確保するためには、勉強時間を分散することが重要です!

そのためにはいつでも勉強できる準備をしておくことが必要になります!

私が勉強していた時は参考書を持ち歩くしかありませんでしたが、最近ではスマホやタブレットなどでも勉強できるようになってきたので便利になりましたね!

「どこにいてもすぐに勉強できる」そんな環境づくりが合格への大きな一歩になります!

たけし
たけし

通勤時間や食事中やちょっとした空き時間など、日常のスキマ時間をうまく活用すると毎日勉強しやすい環境をつくりやすくなります!

製図は「適切な量の演習課題」が大事

製図試験対策において、課題演習は必須です!

課題演習は少なすぎても多すぎてもダメです!

少なすぎる課題演習は、課題条件に合わせる対応力が身につきません!
一方、
多すぎる課題演習は、図面を描くだけで精一杯になってしまい振り返る余裕が無くなってしまいます!

二級建築士製図の演習課題としては、4~6課題程度が適量と言われています!

適切な量の演習課題で選ぶことも大切です!

たけし
たけし

モノには適量というものがあり、演習課題も例外ではありません!

描いた図面を客観的に見れる環境を整える

自分が描いた図面を客観的に見れる環境を整えることはとても重要です!

製図試験は正解の無い試験ですので、自己流でのぞんでいくと間違った方向に突き進むリスクがあります!

自分の描いた図面を客観的に評価できるようにすることで、独りよがりの図面から合格しやすい図面へとステップアップさせていくことができます!

そのためには、

描いた図面を添削してもらったり、採点表にもとづいて自己採点する(もしくは誰かに採点してもらう)ことが大切です!

どのような課題条件でも対応するために、添削や自己採点は複数回やることが重要です!

たけし
たけし

最低でも4課題は自己採点を行いましょう!

費用を安くすませることも重要

二級建築士の資格は、残念ながら「これを取ったらもう安泰」という資格ではありません。

むしろ「建築士としての最低限の資格」という位置づけであることがほとんどです。

ですから、大手資格学校のように1講座で数十万円もかけるような講座はおすすめしません!

二級建築士はコスパ良く取った方がいい資格なので、安くすませるということも重要です!

安くすませれれば、費用回収もしやすい

二級建築士を必要としている会社では、資格手当を支給しているところがほとんどです!

また、合格祝い金として10万~20万程度が支給されるところも多いです!

通信講座を利用するにしても、講座費用が合格祝い金でまかなえてしまえば資格手当がそのまま給料のベースアップにつながります!

たけし
たけし

早く安く資格を手に入れるためにも、コスパの良い通信講座選びはとても大切です!

まとめ

今日は二級建築士のオススメ通信講座についてお話ししてきました!

私のオススメする通信講座は次の3つです!

おすすめ二級建築士講座
  • スタディング
  • ハウジングインテリアカレッジ
  • 資格の学校 TAC

それぞれの講座の特徴は次のとおりです!

最後までお読みいただきありがとうございます!

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