こんにちは!
リーマン建築士の「たけし」です!
H29年度に学科・製図ともに一発合格した私が「やってよかった」ということを紹介していきます。
今日のテーマは
実際この描きこみ量で合格した製図試験!
わたしの実体験報告!!
本番で描き切れるかが不安!
時間無いときの切り札が知りたい!
製図試験が間近になってくると、いろんな不安が頭をよぎってきますよね!
試験当日ベストパフォーマンスを発揮するためには、ちょっとした不安は払拭しておいた方がいいです!
そこで今日は、
「もし作図がどうしても間に合いそうになかったら、ココは手を抜いてでも完成にこぎつけよう!」
ってことをお話ししていきたいと思います!
というのも、
『合格する人がもつ根拠のない自信』の記事にも書きましたが、
私はH29年度の本番の”作図”のときに「壁のラインを間違える」という”やらかし“をしましたww
作図に取りかかれたときにはもう残り時間少なかったにも関わらず、この間違いは致命的でした(><)
本番でやらかした私でも「ココを描くのはあきらめよう!」と割り切ったことで、結果、合格につなげることができました!
私の事例をお話しすることで、少しでも皆さんの不安解消につながったら嬉しいです!
製図試験はあくまで「相対評価」なので「描かなくてもゼッタイ大丈夫」とは言えません!
(ほかの人が密度濃く描けてるときだと不合格にもなり得るということです)
その前提ではありますが、
それでも、「あーどうしても間に合わない(><)」なんて状況になったら、
描く優先度は下げてでも「採点される土俵にのる図面に仕上げる」
その参考にしていただけたらと思います!
それでは、お話ししていきます!
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皆さんとともにこのブログをつくりあげていきたいです!
“柱”の包絡はしてない
これは正直”やらかす”前から「はなから包絡はするつもりは無い」と心に決めてましたww
そもそも作図時間が遅い自分は
「包絡に使う時間がもったいない」
と思って、演習課題のときから包絡はしてませんでしたww
なので、
テンプレート使って”柱”を濃く描いたら、
それに”壁”の二重線を当てて終了
で
次のパートに取りかかってました!
“便器”は描いてない
ここからは「作図で描くのをあきらめたシリーズ」ですww
まず、
便器は描いてないです!
具体的に言うと
男子・女子便所や多機能便所の「壁だけ」描いて
「便所(男)」「便所(女)」「多機能便所」の文字を書いた
だけで終了にしました!
“什器”は一個だけ描いてあとは『計○脚』
これはレストランでやりました!
H29年度は出ませんでしたがカフェとかでも使えます
レストランの
テーブルや椅子は、人数分描いている時間は無かったので、
テーブルと椅子をワンセットだけ描いて
その下に「計○脚」という文字だけ書いて終了
にしました!
『”外構”はそんなに描いてない』『駐車場も”車”は描いてない』
『外構』は「そんなに」どころか「ほぼほぼ」描いてないです
(車回し、車の動きを示す矢印、敷地内に入る車両と人の入口の▽マーク、屋外の設備スペースの目隠しの線、くらいww)
ちなみに『駐車場』は
“車”は描かず駐車場スペース描いて、対角線に一本線引いて終了
にしましたww
ただ、もちろん「車いす利用者用駐車場」とかの文字は書いてありますよ!
「もし作図がどうしても間に合いそうになかったら、ココは手を抜いてでも完成にこぎつけよう!」 のまとめ
今日紹介したのはあくまで「私のときは合格できた」事例に過ぎません。
製図試験は「相対評価」なので絶対大丈夫とは言い切れません。
ただ!
「どーしても間に合わない(><)」
「やっちまったーもう無理だー( ; ; )」
なんて思うくらいなら
「採点の土俵にはゼッタイのせる!」
これを優先すべきです!
製図試験は「最後まで自分を信じきれた人」が奇跡でもなんでも起こして勝つものです!
これは私も含め、まわりでも合格してる人を見ていてそう感じます!
是非!自分を信じて突っ走ってきてください!!
応援してます!!!
頑張ってください!!!!!
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