こんにちは!
リーマン建築士の「たけし」です!
2017年度に学科・製図ともに一発合格した私が、今話題の「スタディング」の一級建築士講座を体験しました!
今日はその体験記事を書いていこうとおもいます!
今日のテーマは
スタディング一級建築士講座で合格できるの?
体験調査&口コミで徹底解説!
コスパよく一級建築士を目指せる講座が知りたい!
最近話題のスタディングって実際どうなの?
一級建築士講座といえば、総合資格学院や日建学院が有名ですよね!
こういう大手資格学校では、
- 大量のテキストや問題集が配られる
- 講座料金が高い
これが当たり前のような状態ですよね・・・
私も当時は資格学校に通っていたので、その量の多さと高額な授業料に震えた記憶がありますww
しかし、
2019年に、この当たり前を打ち破るような衝撃的な講座が誕生しました!
それが『スタディング』の一級建築士講座です!
スタディングの特長は大きく2つあります!
「安さ」「手軽さ」といった、大手とはまったく違う路線で切り込んできました!
まだ誕生して間もないですが、着実に合格者を輩出しています!
そんなスタディングに興味をもった私は、
「合格できるレベルの教材なのか!?」
ということで実際に講座を体験してみました!
スタディングでは講座の一部を
無料体験することができます!
おすすめなので是非体験してみてください
2022年度から「二級建築士講座」も誕生しました!
二級建築士講座を体験した記事はこちらです!
スタディングを体験した総評
私が受験した2017年は『総合資格学院』に通っていました!
また、
それより前には『日建学院』の講座も経験したことがあります!
総合資格学院・日建学院の両方を経験した私として
スタディングの率直な感想は・・・
資格学校の授業・教材と変わらないレベル!
体験してみてホントびっくりしました!
大手と遜色ないレベルの教材が、スマホやタブレットで気軽に勉強できることは正直にスゴイです!
スタディングのメリット
私が体験して感じた、大手資格学校には無いスタディングならではのメリットが3つあります!
特に「勉強を習慣化させやすい」このメリットは、スタディング最大の強みだと感じました!
メリット①「合格に必要なことだけ」に特化している
スタディングは、「合格に必要なことだけ」にカリキュラムが特化しています!
「必要最低限って大丈夫?」なんて思う人もいるかも知れませんが、そんな心配はありません!
まずはその理由について、資格学校に通ってきた私の経験をもとに解説していきます!
「学科教材」は大手資格学校並みのレベル
私が資格学校に通っていたときの学科講義・テキストは、概ね過去10年間に出題された問題がベースになっていました。
また、直近2年を除いて過去5年以内に出題された問題(3・4・5年前に出題された問題)については『高確率問題』として重点的に問題を解くように指導されました。
こうした点を踏まえると、スタディングが着目している過去15年分の問題は必要十分な量と考えられます!
さらにスタディングではその15年分の問題と出題傾向を徹底的に分析して、本試験で出題されやすい問題に絞ってカリキュラム構成がなされています!
学科教材を「頻出問題に的をしぼる」この構成は、無駄なことが大嫌いな私として好感がもてるところであり、一級建築士の勉強法として共感するところでもあります!
なぜなら、
範囲の広い一級建築士試験において、得点にあまり結びつかないことに余計な時間を使わないことも大事だからです!
事実、一級建築士試験の問題は広範囲をやみくもに出題されるわけではなく、頻出する問題や分野というものがあります!
資格学校では「新規問題」を取り扱う場合があります。
それは、高得点での余裕を持った合格を目指しているからですが、
実際問題、ぴたりと的中させることは難しく、多くの場合無駄な学習となっています!
スタディングではそういった無駄をそぎ落としてくれていることで、
「頻出問題」+「繰り返しの学習」という最小の労力で最大の効果を発揮します!
無駄を徹底的に排除することによって、格安の講座料金を実現しているとも言えます!
それに、
実際に体験してみて驚いたことですが、わたしが資格学校に通っていたときに受けたものと遜色ない講義や解説が提供されていました!
効率的にまとめているからと言って解説まで省かれているのではなく、教材のレベルとしてはかなり高いと感じました!
もちろん、法改正など情報は最新のものに更新されています!
ポイントを絞りながら網羅的に学習することで理解が深まることが、公式サイトに掲載されている「合格者の声」を見てもうかがえます!
STUDingでの講義はかなり初級レベルからカバーしていて、曖昧な点がはっきり理解出来たことが良かった。短時間の空き時間で完結出来る長さというのも良かった。
2022年一級建築士学科試験合格
合格者の声より引用
「製図教材」は基本から応用に発展させるスタイル
製図試験では「基本に忠実」なことが、最短で合格へ向かうためには必要です!
スタディングでは、作図にしてもエスキスにしても製図攻略で必要なこの基本形をマスターしていきます!
基本をマスターすることは、わたしが資格学校でも徹底的に叩き込まれた内容です!
資格学校の講義や宿題で様々な課題をこなしてきましたが、その解答例はどれも基本構成がベースになったものでした。
スタディングでは、基本形をしっかり叩き込んでいった後に演習課題で応用力を身につけていきます!
演習課題は詳細な採点基準表をもとに自己採点を行います!
これにより、採点官がどのポイントで図面を見るかも学んでいきます!
基本形→応用形→採点ポイントを順に学んでいくことで製図攻略のセンスが磨かれ、本番へと臨んでいきます!
もちろん、作図スピードアップに欠かせない「作図手順」や「フリーハンド」についても徹底的にレクチャーされます!
また、
まとまった時間を確保できない人でも製図対策をすすめられるように工夫がされています!
それがスタディングならではのモバイルツール(スマホなど)を活用した分散学習法です!
- モバイルツールで、基本知識を身につける「インプット」
- 演習課題で、応用力を身につける「アウトプット」
頭の中でイメージトレーニングできるものにモバイルツールを活用し、スキマ時間に繰り返しインプットすることで基本知識を定着させていきます!
まとまった時間ができたら製図板を広げて演習課題に挑戦しアウトプットすることで、基本知識を組み合わせた応用力が発揮できるかをチェックします!
学科から製図まで期間も短いため、1日の時間を有効に使う分散学習はとても効果的です!
資格学校ではインプットとアウトプットを1日で行うため、わたしが通っていたときも講義は朝から夜遅くまで丸一日かかり、終わったときにはもうヘトヘトでした。
インプットも効率よくできるように、講義もポイントを絞って分かりやすく解説されています!
合格者の声を見ていても、そうした工夫が学科・製図のストレート合格にも結び付いているようです!
製図もポイントを押さえた講義でわかりやすかったです。
スタディングのおかげで学科、製図共に一度で突破することができました。ありがとうございました。
2021年一級建築士合格
合格者の声より引用
教材の内容については
体験画像をもとにこちらで書いています!
一級建築士講座の内容
一級建築士講座に含まれる内容を一覧にしたものが下の表です!
短期合格セミナー | 1回 |
基本講座(ビデオ・音声) ※WEBテキストあり | 102回(約70時間) |
スマート問題集 | 97回 (約2400問) |
セレクト過去問集 | 27回(約500問) |
新傾向問題対策講座 | 学科5科目 |
製図対策講座(ビデオ・音声) | 23回(約20時間) |
ここで紹介した内容は2024年3月時点のものです。
製図対策講座には演習課題と採点基準表も含まれています。
また、
後述しますが2024年版より「講師に直接質問できる」サービスがスタートしました!
Q&Aチケットの購入が必要になりますが、疑問点を解消できるオプションがあることは心強いです!
今後のリリースなどで講義時間、講座数、問題数については変更される場合がありますので、詳細は公式ページをご確認ください。
端的にわかりやすく教えてくれる「講師」も高ポイント
講座の良し悪しは
「どんな人が教えるのか?」
「どのように教えるのか?」
教える講師によるところもあります!
スタディングの一級建築士講座の講師は2人体制です!
「大西 一也講師」と「越野 かおる講師」です!
大西 一也講師は、一級建築士試験を独学で受験1回で取得したスゴイ人です!
出題傾向を的確につかんでいて「何をどうやったら受かるのか」だけでなく「何をやらなくてもよいのか」も教えてもらえます!
余計なことを教えないってことが、わたしにとってかなり好感でした!
とても柔らかい話し方で、難しい表現をしないってところも好ポイントです!
越野 かおる講師は、女性ながら建築設計監理業務などで実務経験を積みながら、並行して大手資格学校で一級建築士対策の受験指導をしていた人です!
大手の指導ノウハウを分かっていることがかなり強みですね!
教え方も、
『まずは概略を説明して全体を掴ませてから、それぞれのポイントを説明する』という、私が資格学校に通っていたときの講師の教え方とそっくりでした!
オチャメさもあって話し方がとても可愛らしいですww
メリット②「勉強を習慣化」させやすい
一級建築士試験にはどんな人が勝てるの?
もしそんな質問を受けたら、
わたしはこう答えます
⇩
毎日5分でも、勉強を習慣化できた人が勝ちます!
勉強でも仕事でもスポーツでも「習慣化」できた人が勝ち残っていきます!
「時間空いたからちょっとやろう」
「この時間になったから始めよう」
そうやって日々の習慣になっている人が、最終的に勝てる人です!
スタディングは次の3つの手間を省いてくれるから、勉強を習慣化させやすくしてくれます!
『スマホを取り出す→アプリを起動する』
たったこれだけで勉強がスタートします!
勉強を始めようとおもったらすぐに始められるところがとても良いです!
すべてがデジタル化されているため、検索機能で教材を探すこともできます!
講義動画・テキスト・問題集、すべてがスマホの中にあるから、持ち歩く教材を考える必要もありません!
こうした手間を省くことが、習慣化には強い味方になります!
私の実体験として言えることですが「ちょっと5分だけやってみるか」の継続が、いつの間にか合格へと導いていってくれます!
スタディングを利用して合格した人の声にも、その有効性があらわれています!
4月から勉強を開始して学科、製図共に合格しました。スタディングはスマホやタブレットで学習できるため、時間や場所の制限がなく勉強時間の確保に有効でした。
2021年一級建築士合格
合格者の声より引用
メリット③「格安の料金」も魅力
スタディングの魅力で忘れちゃいけないのが、なんと言っても「本当に一級建築士講座の金額???」と疑うくらいの料金設定です!!
10万円以内で学科・製図の両方の講座が受けれちゃうのはかなり魅力です!
この格安の料金設定は、次の3つのメリットをもたらします!
大手資格学校のように高額な受講料をかけると「落ちたらまた100万かかる」みたいなとてつもないプレッシャーがかかり、無駄に焦ってしまいます。
初めから大きなリスクを取りたくない私としては、この格安の料金はとても魅力的ですww
スタディングなら「まあ10万だし」てな感じで
余計なプレッシャーを感じずに勉強に集中しやすくなります!
それに、資格取得に投じた金額が少なければ、取得後に資格手当や年収アップなどで費用回収する期間も短くなります!
また、
徹底的に無駄を省いて低価格を打ち出しているのですが、人によっては物足りなさを感じるかも知れません・・・
スタディングはもとの価格が安いため、自分の学習スタイルに合わせて他の教材をトッピングするなど軌道修正しやすいところもまた魅力です!
スタディングを利用して合格した人の声にも、そうした利点がうかがえます!
資格学校などと比べて値段も手ごろなので、受験する前年から利用し、翌年の受験に備えるという使い方もできました。
2021年一級建築士合格
合格者の声より引用
比べると分かる圧倒的な安さ
一級建築士講座で有名な資格学校と比較してみると、その差は歴然です!
資格学校 | 費用 | 備考 |
---|---|---|
スタディング | 約10万円 | 製図のみなら5.5万円 |
総合資格学院 | 約90万~140万 | 製図のみでも約60万 |
日建学院 | 約100万~110万 | 製図のみでも約50万 |
TAC | 約60~70万 | 製図のみでも約20万 |
資格学校のなかで一番安いTACでも6倍くらい違います!
総合資格や日建学院になると、なんと10倍くらい違ってきます!
極端な言い方ですけど、
日建学院の1回分はスタディング10年分ということですww
一発で取れなかったときにはその差はさらに開いていきます!
スタディングのこの安さは本当に魅力的です!
大手3校から独学支援ツールまで
スタディングの価格をいろいろ比較した
こちらの記事も読んでみてください!
スタディングのデメリット
スタディングは効率よく学習できるツールとして大変優秀ですが、ちょっとだけ惜しい点があります!
一級建築士講座の惜しい点(デメリット)は、次の2つです!
デメリット①法令集・製図道具は自分で用意する
講座を実際に体験したことで、すべてがWEB上で完結する教材の特性として不足する点も分かりました!
WEB完結だからこそ不足する点 は、
- 法令集は自分で用意する
- 製図道具は自分で用意する
というところです!
ただ、
このデメリットに関しては、私のこのブログがお役に立てるとおもいます!
おすすめの「法令集」
このブログでは、実際に私が使っていた法令集や製図道具について実例をまじえて紹介しています!
法令集でおすすめは「総合資格の法令集」です!
なぜ総合資格の法令集をおすすめするのか?
その理由はこちらの記事で詳しく書いています!
おすすめの「製図道具」
「製図道具」は、下記の12種類の道具を私は揃えました!
この12種類の製図道具は、私が実際にあらゆる道具を試しに試し抜いた末、製図試験まで勝ち残った猛者たちです!
- 「平行定規」
- 「2種類の消しゴム」
- 「3種類の製図用シャープ」
- 「シャープ芯」
- 「2種類の三角定規」
- 「勾配定規」
- 「2種類の三角スケール」
- 「2種類のテンプレート」
- 「マーカー」「ボールペン」「ペン」
- 「製図用ブラシ」
- 「メンディングテープ」
- 「電卓」
ここで紹介すると長くなってしまうので別記事で紹介します!
勝ち残った理由や脱落していった道具たちの理由もふくめて、
こちらの記事で詳しく紹介しています!
デメリット②製図講座がちょっと弱い
スタディングでは、次の3つの理由で製図講座が弱いと感じました。
スタディングの製図講座は「基本を学ぶ」が中心なので、応用力をもとめられる製図試験にはなにかしらの対策が必要じゃないかなと感じました!
2024年版よりデメリット改善!!「講師に直接質問できる」サービスがスタート!
これまで「講師に質問できない」というのがスタディング建築士講座のデメリットでしたが、2024年版より建築士講座でも講師に直接質問ができる「学習Q&Aサービス」がスタートしました!
建築士講座の「学習Q&Aサービス」は、学科試験の学習内容について質問できるサービスです。
スタディングの「学習Q&Aサービス」は自分が質問したQ&Aだけでなく、他の受講者のQ&Aも見れるので、他の受講生の質問と回答も一緒に学習に役立てることができます。
学習Q&Aサービスはチケット制になっていて、1チケットで1問の質問をすることができます。
チケットを使い切ってしまった場合でも追加のQ&Aチケットを購入することもできます。
追加チケットの料金は下表のとおりです。
【追加チケット枚数】 | 【金額】 | 【1枚当りの金額】 |
---|---|---|
1枚 | 1,500円 | 1,500円 |
5枚 | 7,000円 | 1,400円 |
10枚 | 10,000円 | 1,000円 |
学習Q&Aチケットの有効期限は最終購入日より1年間で、受講期間内に使用することができます。
「製図講座がちょっと弱い」ことへの対策法
製図講座への補強として、ほかの教材や講座をトッピングしてみるといいとおもいます!
わたしが製図でトッピングにくわえるとしたら、次の3つを考えます!
スタディングはもともとの価格が安いので、製図でトッピングをくわえてもトータルではかなり費用を抑えられます!
すべて必要ではないので、自身の学習状況にあわせてトッピングを加えていくと良いとおもいます!
「製図講座がちょっと弱い」ことには
私なりの対策法をこちらで解説しています!
スタディング建築士講座の口コミ・評判
スタディングの一級建築士講座は、2019年に講座開設されました!
講座開設されてからまだ年月はそれほど経っていませんが、すでに「合格者の声」というものが公式ページに上がっています!
直近の令和4年(2022年)1級建築士試験の合格者の声もぞくぞく掲載されています!
私は20代の頃に、資格学校に通い3回くらい学科試験を受けましたが、当時は仕事も忙しく合格には至りませんでした。
その後200万以上のローンの返済だけが残るという悲しい結果になりました。それから12,3年後の久しぶりの受験でしたが、学科は最小限の資金で合格しようと思い、スタディングを選びました。
スタディングの講義やテキストは、勉強初めにはとっかかりやすく、深追いし過ぎない感じで良かったです。
また、問題演習がスマホ一つで、毎日の通勤電車などのすき間時間にできるので、大変役に立ちました。試験本番までは何ヵ月もありペースが落ちてくる時もありますが、勉強時間や進捗%がグラフになって表示される機能により、私はモチベーションをなんとか保ちながら勉強できました。
スタディングのおかげで学科、製図共にストレートで合格できたと思います。大変ありがとうございました。
2022年1級建築士合格
スタディング公式サイト(合格者の声)より引用
12年前、資格学校に通い一級建築士の試験に挑戦しました。
その際は、資格学校で「構造」の勉強から始めたのですがまったく分からず挫折しました。
勿論、不合格でした。それからずっと一級建築士の勉強は二度とする事は無いだろうと思っていましたが、会社で周囲の部下に一級建築士が増えてきたことから、上司として一級建築士を持ってない訳にはいかず今年受験をする事にしました。
しかし、12年前の事があったので、資格学校に通っても受からないような気がしましたし、費用を掛かるのは避けたかったため、何とか独学のような感じで費用を抑えて効率よく勉強できる方法を検討していました。
その際、偶然スタディングのWEB広告を目にし、「隙間時間を使える、これだ!」と思いすぐに登録をしました。
12年前はどこから勉強すれば良いのかわからなかったのですが、スタディングをやってみると、確実に得点するため部分の勉強に重点を置いていたため、スムーズに勉強を進めることができました。
また、講座リリースのタイミングに合わせて勉強を進めることで、勉強のスケジュールがとても順調にいきました。製図試験講座についても考え方が明確な講座になっていました。
また今回の製図試験で求められた杭基礎形状の参考事例テキストのおかげで、それを勉強できていたことが確実な合格に繋がったと思います。スタディングのおかげで46歳でもストレート合格をすることができました!
2022年1級建築士合格
スタディング公式サイト(合格者の声)より引用
スタディングを学科試験対策として利用されている人も多いです!
令和4年(2022年)学科試験の合格者の声もぞくぞく掲載されています!
一部抜粋して紹介します!
とにかくお金をかけたくなかったのでスタディングを選びました。
大手の資格学校が高得点を狙って広範な知識をつけるところをスタディングは無駄を削ぎ落として確実に合格するというスタンスだと分かったので、じっくり取り組んでスタディングが教えてくれることを全部頭にしっかり詰め込む!という意識で取り組みました。
講義をざっと聞く→スマート問題、を1教科全て取り組んで内容を把握。
次は講義をしっかり理解して覚える意識をもって聞く→スマート問題→セレクト過去問集で内容を定着させました。
苦手で施工、法規を避けてしまっていたのですが、先に全教科通してやっていた方が内容が被る部分があって理解が早かったな、と反省しています。
スタディングはセレクト過去問題集で簡単に過去問に触れることができるので、机に向かって年ごとの過去問にじっくり取り組むのは試験前1ヶ月程度からにしました。
アプリで全範囲学べるので通勤時間など隙間時間を活用して勉強できるのがありがたかったです。
2022年1級建築士学科合格 M さん
スタディング公式サイトより引用
一級建築士の学習を始めるにあたり、資格学校の受講料は非常に高価で、何かコストパフォーマンスが良い講座はないかと探していたところ、スタディングを発見し、受講を決めました。
受講料は低いですが、映像・テキスト内容は良くできており、頻出内容に特化した内容で、基本的な知識をしっかり習得できました。
特に、通勤に1時間ほど掛かるのですが、電車内にてスマホで問題演習ができたのは非常に助かりました。
学習としては、映像は1周、問題演習は2周以上行うことで、基本問題は解けるようになりました。また、試験2ヶ月前からは過去問演習に集中し、直近2年間を除いた5年間(平成29年、30年、令和1年)の問題を繰り返し解くとともに、選択肢全てをしっかりチェックして、どの問題が正答肢になっても対応できるようにしました。
模試は資格学校のものを2回受講しましたが、いずれも合格点には届かず、非常に焦りましたが、直前期は仕事の調整をして学習時間を確保し、最後まで諦めずに取り組んだことが合格に繋がったと考えています。
この体験談を読まれた方の参考になれば幸いです。
2022年1級建築士学科合格 M さん
スタディング公式サイトより引用
令和3年(2021年)1級建築士試験の合格者の声も紹介しておきます!
一部抜粋して紹介します!
4月から勉強を開始して学科、製図共に合格しました。スタディングはスマホやタブレットで学習できるため、時間や場所の制限がなく勉強時間の確保に有効でした。
間違った問題をまとめてチェックできる機能もあり、試験前の最終確認に大変役立ちました。
製図もポイントを押さえた講義でわかりやすかったです。
スタディングのおかげで学科、製図共に一度で突破することができました。ありがとうございました。
2021年1級建築士合格 A.Y さん
スタディング公式サイトより引用
私は設計事務所1年目の見習いとして一級建築士を初受験することにしました。ありがたいことに学科、製図ともに合格することができました。今でも合格した実感はまだないですが、個人的に工夫した点を書いていこうと思います。
建築業界は周知の激務環境が少なくないと思います。私自身も例外ではなく、日曜日以外は机に向かって勉強する時間はありませんでした。(日曜日も遊びたかったり、寝たかったりでフル活用できる日はあまりありませんでした。)そこで、仕事中パソコンに向かっている時間を勉強する時間にするほかありませんでした。スタディングはブラウザで開けるので、仕事中のスキマ時間にも活用可能です。ブラウザを開いていてもその上に、デジタルカタログとかを開いておけば周りには気づかれません。
平日は半分以上の時間仕事をしているわけですから、学生時代、授業中に漫画を読むように、仕事で気になった分野、興味がある分野などをチラチラとみることでなかなか知識が付いたと思います。スタディングの大きな利点の1つだと思います。
2021年1級建築士合格 Y さん
スタディング公式サイトより引用
スタディングは、主に学科試験対策で利用しました。
講座が30分から1時間程度の短時間でまとめられているので、1日1講座が無理なく続けられました。
また、携帯にアプリをインストールして利用していたため、移動中や出張時、待ち時間などを有効活用して、スマート問題集を解くなど、隙間時間でも勉強することができました。
2021年1級建築士合格 O さん
スタディング公式サイトより引用
スタディング開講まもない令和2年(2020年)1級建築士試験の合格者の声がこちら!
動画で学習することができるため、仕事で疲れた夜でも少しずつ勉強することができました。
スマホで1問ずつ問題を解くことができるため、まとまった時間が取れない時でも少しずつ勉強ができました。
忙しい時期でも勉強ができるため、高いモチベーションを維持することができ、合格につながったと思います。
今後、他の資格を取得する際にも是非スタディングを利用したいと思います。
本当にありがとうございました。
2020年1級建築士合格 KJさん
スタディング公式サイトより引用
市販の過去問題集とスタディングを併用して独学で一発合格できました。
過去問を解き始める前に、まずはスタディングの動画講座を一通り見ました。
電車の中や布団の中でもスマホのアプリなら気軽に勉強でき、間違えた問題に特化して復習もできるので毎日欠かさず勉強を繰り返せました。
通信講座は自分の体調や仕事の都合に合わせて好きな時間好きな場所で勉強ができるので、効率よく学習できました。
2020年1級建築士合格 R.H.さん
スタディング公式サイトより引用
合格者の声を見ていて、わたしも共感するところが多いです!
仕事をしながら資格習得を目指す人がほとんどなので、勉強時間の確保がなによりの課題になります。
スタディングなら、スキマ時間を利用して上手に勉強時間をつくることが可能です!
疲れているときでもスマホひとつで勉強を始められる手軽さが、継続にもつながっていきます!
継続していくことはやがて自信になり、モチベーション維持にもつながってきます!
週1で何時間もやるより、少ない時間でも毎日継続していくほうが、はるかに学習効果は高くなります!
市販の問題集をつかうにしても、ただ闇雲に問題を解くより、スタディングで一通り要点をおさえていってから問題を解いていく方が、合格する知識は身につきやすくなります!
わたしの持論ではありますが、優れた教材を探すことより継続できる環境を見つける方が、はるかに合格に近づくことができます!
合格者の声をより細かく分析した
コチラの記事も参考にしてみてください!
スタディングは「ブラウザ」「アプリ」どちらでも受講可能
スタディングの教材・講義は、SafariやChromeやEdgeなどの「ブラウザ」で受講することができるのは当たり前ですが、「アプリ」を使って受講することもできます!
もちろんPC・タブレットなど、スマホ以外のデバイスでも受講できます!
- ブラウザ
- アプリ
どちらでも受講可能
アプリは、スタディングの講座を受講すればダウンロードできるようになります!
アプリはiPhone、Androidのどちらにも対応しています!
おすすめは「アプリ」をつかった学習
私のおすすめは「アプリをつかって勉強する」ことです!
アプリなら
- ログイン無しで、すぐに勉強開始できる
- サクサク動く
- 講義動画をオフラインでも再生可能
このように時間や場所や通信環境を気にせず、スマホひとつで手軽に勉強できる環境がととのいます!
勉強を始めようとしたときにいちいちログインするのは面倒ですよね。
ログイン作業無しではじめられるから、空いた時間やちょっとした合間に勉強のつづきがスタートできるのは便利です!!
また、
動画をダウンロードしてオフライン再生できるので、移動中に通信環境が悪くなっても気にならないですし、ギガ数超過を気にせず勉強に集中できます!
スタディングには「合格お祝い金制度」「再受講割引」がある
スタディングでは、合格したときにご褒美がもらえる「合格お祝い金制度」というものがあります!
『合格祝い金として1万円がもらえる』
スタディングを受講して合格後、アンケートと合格体験談(合格者の声に掲載)にこたえると、このお祝い金をゲットすることができます!
ご褒美がもらえちゃうなんとも嬉しい特典です!
また、
万一ダメだったときに翌年は割引価格で受講できる「再受講割引」があります!
『41,800円(税込)で再チャレンジ』
※製図コースは25,300円(税込)
半額ほどの金額で更新できるのも安心ですね!
もちろん、再チャレンジで見事合格となれば『合格祝い金として1万円がもらえる』のは同じです!
学生さんは「学割」でお得に受講できる!
学生さんは「学割」をつかってお得に講座受講することができます!
学割を使うと、スタディングの講座を20%OFFで受講することができます!
令和2年から始まった新建築士試験制度によって、建築系学科の大学生は学生のうちから一級建築士の勉強を進めて、卒業年に受験することが可能になりました!
ですから、
学割での一級建築士講座の受講は、現在学生でこれから卒業するときにしか使えないまさに特権です!
対象となる学生さんは次のとおりです!
- 大学生
- 専門学校生
- 高校生
学割を利用するには、先にアカウント登録(無料)が必要です!
アカウント登録は「メールアドレスの入力」と「パスワード設定」だけなので簡単にできます!
学割の申込手順については
こちらの記事をご覧ください
スタディングが向いている人・向かない人
スタディングの講座は
「いつでもどこでも勉強できる」
「得点にむすびつくものに絞っている」
「無駄を省いているため料金が格安」
といった特徴があります!
この特徴を味方にできる人には向いています!
特にこんな人には向いているとおもいます!
- 効率よく合格する力を付けたい人
- 苦手分野を集中して克服したい人
- とにかくコスパ良く受かっちゃいたい人
- スキマ時間を積極的に活用したい人
- 勉強を習慣化しようとできる人
逆に、
こんな人には向いていないとおもいます!
- とにかくじっくり深く学びたい人
- すべてを網羅した勉強をしたい人
- 素直に一通りやらない人
ただ、3番目の
「素直に一通りやらない人」は、きついことを言いますが、どこでやっても何でやっても受からないです!
途中で投げ出して「教え方が悪い」「参考書が悪い」「解説が悪い」みたいに言う人は、どこまでいっても他責のままですからね!
勉強を始めたら「とりあえず言われたとおり(書いてあるとおり)に覚えてみよう」と素直に一通りやってみることが、結果的に合格に一番近づくとおもいます!
少なくとも私がこれまで取得してきた資格はすべてそうでした。
『無料体験』でとりあえず始めてみよう!
今回わたしが体験したことを記事にしたように、
スタディングには、授業の内容やテキストなどの教材を一部無料で体験することができる
「無料体験」があります!
しかも、
こういった無料体験系でありがちな広告メールもいまのところ届いてないですww
無料体験するための登録はとってもカンタンで「メールアドレス と パスワード」を作ってアカウントを登録するだけです!
「まずは無料体験から始めてみる」
これが一番おすすめです!
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